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【実食】黒糖の皮で包んだ「柏屋薄皮饅頭/日本三大まんじゅう」

薄皮饅頭、盛り付け

セールスポイント

・日本三大まんじゅうの1つである。
・薄い皮に包まれたたっぷりのあんこを楽しめる。
・1つ100kcal以下のヘルシースイーツ。

日本三大まんじゅうの1つ

日本には昔から全国的に有名であり、愛されているまんじゅうである通称:日本三大まんじゅうがあります。

日本三大まんじゅうは福島県の「柏屋薄皮饅頭」、東京の「志ほせ饅頭」、岡山県の「大手まんぢゅう」と言われています。

今回はその1つである「柏屋薄皮饅頭」を紹介します。

薄皮饅頭とはどんなまんじゅう?

「柏屋薄皮饅頭」は黒船が来航する1年前(1852)の奥州街道の宿場街郡山で誕生しました。

その美味しさは時間ともに評判になり、遠回りしてもでも食べたい名物饅頭となり、170年以上に続く改良を続けながら、現代でも人気のある商品です。

「薄皮」と言われるだけあり、あんこを薄い茶色い皮で包み、あんこを主に味わう和菓子です。

茶色い皮には秘密があり、上白糖ではなく、黒糖を使うことで薄い皮にコクをもたらし、中のあんこに負けない様に工夫されています

元々はこしあんのみでしたが、現在では粒あんタイプも販売されています

レビュー

今回紹介するのは「柏屋」の「柏屋薄皮饅頭」の通常のタイプであるこしあん入りです。

▼和菓子らしいシンプルなデザインですね。

日本三大まんじゅう、柏屋、薄皮饅頭

▼饅頭が浮き彫り式に描かれています。

▼中身はこうなっています。

薄皮饅頭、中身

▼温かみのある茶色がほっとします。

薄皮饅頭、盛り付け

以前販売されていた薄皮饅頭は甘味が強く、皮もやや歯ごたえを強く感じましたが、今の薄皮饅頭はだいぶ改良された様ですね。

まず、薄皮の部分ですが、しっとりとした部分は変わりませんが、生地自体が軽くなった印象を受けました。

大きく変わったのは中身の餡であり、甘味が控えめになり、サッパリとした上品な味わいになったので、現代向けの味付けですね。

カロリーも93kcalと低く、洋菓子だけではなく、和菓子の中でもお茶漬けに使いやすくなったのは嬉しい人も多いのではないでしょうか?

総評

あまりにも有名な和菓子ですが、老舗の和菓子屋で生き残っている店は味を守るだけではなく、時代に即した味付けを変化させていることが大きいですね。

薄皮饅頭は日本三大まんじゅうとして有名でしたが、味の面でもオススメ出来るので機会があれば食べてみてください。

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