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【実食/取寄】高価なだけ美味「黒豆茶」【游月亭】

游月亭の黒豆茶のパッケージ

セールスポイント

・日本人に親しみのある味でありながら、ノンカフェインの飲物。
・通常の黒大豆よりも発芽させることにより栄養価がアップ。
・特許製法による「游月亭」ならではの旨味とクセの無さを味わえる。

游月亭の黒豆茶

「游月亭」は黒豆や栃の実を利用した飲料やスイーツなどを製造しているメーカーで、黒豆茶が特に有名です。

この黒豆茶は通常の乾かしただけの豆とは違い、発芽されたものを使用しています。

『游月亭調べ』によると発芽することでポリフェノールとアントシアニンの量が増加するそうなので、通常の黒豆茶よりも栄養価で優れています

特許を取った発芽焙煎

黒大豆は発芽することで新たな生命を育むための酵素を生み出し、成長を始めます。

この酵素の力を引き出してから焙煎することで、豆類特有のえぐみが消えて、甘味が格段に増えるそうです。

更に、焙煎した黒豆を急速冷却することで香りや旨味を逃がしません。

こちらの製法は画期的な作り方だった為、「游月亭」の特許製法となっています。

ノンカフェインの強み


ノンカフェインの飲み物というと麦茶やタンポポコーヒー、とうもろこし茶など様々ありますが、この黒豆茶もノンカフェインになっています。

現代では男性においてはコーヒーやお茶、エナジードリンクなどの飲み過ぎによるカフェイン過多、女性の場合はカフェインは妊娠期間中や授乳に摂取すると悪影響が出ると言われています。

日本茶や紅茶にもカフェインは入っているので、摂取量などの問題も考えるとノンカフェインの管理のしやすさは便利ですね

レビュー

今回紹介するのは「游月亭」の「黒豆茶」です。

▼パッケージはこのようになっており、1袋に20包入っています。
游月亭の黒豆茶のパッケージ

▼ティーパックは麦茶や緑茶と比べてもほとんど違いはないですね。
黒豆茶のティーバッグ

▼中身はこのように焙煎しているので多少皮は裂けています。
黒豆茶の中身

作り方

1.鍋に水1Lを入れて、沸騰させる。

黒豆茶は沸騰した湯で煮出す

2.沸騰したらティーパックを1包入れ、弱火にし、3~5分程度煮出す。

黒豆茶を泳がす

3.火を止めてそのまま漬けておく。

しばらくしたら火を落として、味を染み出させる

長時間ティーパックを漬けっぱなしにしすぎると味が強いように感じたので、好みもありますが6時間前後で抜き取っています。

▼器は真っ白な湯呑で撮影しています。
黒豆茶

麦茶同様にこちらの黒豆茶も焙煎しているので芳ばしい香りがしますが、やはり黒豆を使っているだけあり、黒豆の香りがほんのりとします。

味は麦茶に少し似ていますが、黒豆の甘さと旨味が加わることで雰囲気はだいぶ異なっており、他のお茶では味わえないですね

旨味と甘味が他のお茶よりもあるので、少しクセはあるかもしれませんが、全体的にサッパリとした味です。

弱火で煮出しただけでは味はほとんど出ていないので温かいものを飲みたい時は完成した黒豆茶を別の容器で再加熱するのが良いですね

管理人流の作り方

上記にある作り方は本来の麦茶を作る手順と同じ様な手間が必要ですが、正直こういう作業は面倒なので色々試したところ、管理人はこのような作り方に落ち着きました。

1.750~1000mlのボトルに好みの水を入れる。
HARIO(ハリオ)のボトル750mlを使用。

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2.ティーパックを一包入れる。

3.10時間前後で完成。

水出し黒豆茶

これで煮出したものと似たような味になるので、好みに合わせてティーパックを漬ける時間を調整してください。

総評

特許を取った製法によるものなのか、よくある黒豆茶よりも味と香りで勝っています。

公式の作り方ではないですが、普段水出しパックのお茶を使っている人でも手軽に美味しく飲めるのは嬉しいですね。

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