【レビュー】黒トリュフシュー|ワインに合う“珍味系”シューを実食|ルワンジュ東京

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LOUANGE TOKYOの黒トリュフシューと赤ワイン

セールスポイント

・六本木に構えるメディアに多数掲載された高級パティスリー。
・他業種とコラボを沢山しているのでオリジナリティあふれるメニューが多い。
・真っ黒なシュークリームの中に黒トリュフが入っている珍味。

六本木の高級洋菓子屋

六本木駅の近くにある「LOUANGE TOKYO」は平日24時まで営業している高級なパティスリーです。

六本木は大人の町であり、夜に急なプレゼントやお土産が必要になったときでも予約や購入をすることが出来ます。

LOUANGEには「賛辞」という意味があり、普段お世話になっている人や感謝している人、愛する人に「賛辞」の気持ちを込めてケーキ作りをするという意味が込められています。

有名ブランドとのコラボが多い

こちらのスイーツはアート性とファッション性を高めるために様々なブランドとコラボレーションしています。

「LOUIS VUITTON」や「TIFFANY」、「FENDY」などの有名ブランドとの共同開発をしている為、見た目や味は他の店では作り出せない特徴を持っています。

なので、スイーツに詳しくない人にでも◯◯ブランドとのコラボ商品とプレゼントすることが出来ます。

黒トリュフシューという新しいスイーツ

黒トリュフ フランス・イタリア・スペイン・ブルガリア産 他 1個30-40g前後【黒トリュフ】築地直送 目利き厳選 フレッシュトリュフ

世界中から高級素材を揃えている「LOUANGE TOKYO」ですが、世界最高峰のチョコレートと世界三大珍味をコラボレーションさせたのが今回紹介する「TRUFFE CHOU PREMIUM CHOCOLAT~黒トリュフの風味 トリュフシュー~」です。

使われているチョコレートは「フランソワ・プラリュ」といチョコレート世界大会でグランプリを獲ったフランスのものです。

そして、トリュフは世界三大珍味の1つであり、フランスの黒いトリュフは「黒いダイヤ」と呼ばれている有名なキノコですね。

今回はそんな味の想像がつかないスイーツを紹介します。

「LOUANGE TOKYO」の他の商品レビューもありますので、良かったら読んでみてください。

【レビュー】リュクスマカロン|独創5種フレーバーを詰め合わせ|ルワンジュ東京
生地は二重構造。サクふわの対比と複層の味わいを楽しめるマカロン。六本木の名店発。独創性と美しさが光る“唯一無二”の一箱。
【レビュー】エクレアート|ムースアイス×エクレアの二層|ルワンジュ東京
黒トリュフやピスタチオなど多彩なフレーバー。写真映えも抜群。カルピス発酵バターと太陽卵を使用。濃厚ながら上品な後味。アイスでもケーキでもOK。気分に合わせて二通りの食感が楽しめます。
【レビュー】オランジェットキャトル|国産オレンジ×4種ショコラ|LOUANGETOKYO
国産オレンジの瑞々しいピールを4種のチョコで包む。苦味控えめで香りが豊か、個包装で贈答向き。

レビュー

今回購入したのはTRUFFE CHOU PREMIUM CHOCOLAT~黒トリュフの風味 トリュフシュー~(以下、黒トリュフシュー)です。

▼購入時には紙袋がついていました。
LOUANGE TOKYOの紙袋
▼箱はこのようになっており、まるでブランドのサイフを彷彿させるデザインです。
LOUANGE TOKYOの黒トリュフシューのパッケージ
▼シュー生地の見た目はトリュフに似せており、何も知らなければシュークリームとは思わないでしょう。
LOUANGE TOKYOの黒トリュフシューの中身

こちらの黒い生地には竹炭が使われており、最高級卵である「プレミアム太陽卵」と高級バターである「カルピスバター」で作られています。

カルピスバターは飲料のカルピスを作る際にあまる乳脂肪をバターにしたもので、作られる量が少なく、「幻のバター」と呼ばれるぐらい希少なものですが、パティシエには人気のあるバターの1つです。

▼最初はアイスシューで食べました。
LOUANGE TOKYOの黒トリュフシューをカット

冷凍されているにも関わらずパリパリとした食感はしっかりとありました。

シューの中には「ブラリュのジャヴァチョコ」と刻まれた黒トリュフ(写真にある黒いつぶつぶで、拡大するとわかります)入のクリームが詰められています。

1口味わうと黒トリュフの香りがフワッと広がるのでトリュフ好きにはたまらないですね!

ですが、味わいに関しては…そのまま食べると不思議な味であり、チョコやクリームを味わうものではなく、香りを楽しむものだと感じました。

なので、甘い洋菓子を期待する人にはオススメしません(笑)。

食べた後は香りが口の中で残っており、しばらくはトリュフの味わいを楽しむことが出来ます。

▼冷蔵庫で6~12時間かけて、ゆっくりと解凍します。
LOUANGE TOKYOの黒トリュフシューをカットし、拡大

味わいは基本的には変わりませんが、解凍することで鮮明になったものが2つありました。

それは香りをより楽しむことが出来るという点と塩味がアイスの状態で食べるよりも強く感じるところでした。

この「黒トリュフシュー」はユニークな香りと見た目を楽しめるのが特徴なので、より強い香りを楽しめる解凍したものの方がいいですね!

塩味は凍っている状態ではあまり感じませんでしたが、解凍することによりハッキリとわかりました。

実はこの強めの塩味には秘密があり…。

▼黒トリュフシューはシャンパンとワインのお供として作られています。
LOUANGE TOKYOの黒トリュフシューと赤ワイン

シュークリームでありながらも、パーティのーのオードブルにすることをオススメしている程です。

そこで、赤ワインと食べると…「あれ?!美味しい?!」という驚きと共に、赤ワインをグビグビ飲みたくなりました。

1粒あればグラスワインを何杯も飲めました。

ちなみにこの時飲んだ赤ワインは「yellow tail Sweet Red Roo」というSAPPOROが販売しているラインナップの1つですが、現在は販売していないようです。

こちらのワインは甘めなので、ポートワインにも合いそうですね。

白ワインも合いましたが、個人的には赤ワインがオススメです。

シャンパンにも合うということだったので、「男梅サワー」とも合わせる愚行をしましたが、梅の味わいとは全然合いませんでした(笑)。

総評

値段は1粒なんと450円!甘味はほとんどなく、スイーツとしても変わり種になります。

しかし、物珍しさ、話題性、インパクトのある味わいなどは1度は経験してもいいと思います!

トリュフ好きかつワイン好き、更に珍味を味わいたい人のみ購入するのを勧めます。

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