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【実食】果実と和菓子の融和「まるごとみかん大福」【新杵堂】

2022年8月25日

セールスポイント

・蜜柑が丸ごと入っているフルーツ大福。
・求肥と蜜柑の歯応えが楽しい。
・クリーム大福よりも和菓子に寄っている。

新杵堂について

1948年、岐阜県中津川市に創立された「新杵堂」は和菓子と洋菓子を取り扱っている食品加工会社であり、栗をベースとした創作菓子を中心に販売しています。

2020年には北海道十勝に「新杵堂十勝農園」を新設し、現地栽培作物を本社工場で加工する様になりました。

又、同時期に国内の販売だけではなく、世界への販売を開始し、カナダのバンクーバーやアメリカのニューヨークなどにも展開しています。

中津川の栗

夏と冬の気温差が大きい地である中津川は栗の栽培に適した土地であり、岐阜県中津川の栗と言えば全国的に有名となっています。

又、栗きんとん発祥の地とされており、和菓子屋では栗きんとんを販売しているメーカーは多数ありますが、本場である岐阜県では厳しい競争から高品質な栗きんとんが生まれています。

通販でも栗きんとんを購入する人のほとんどが岐阜県の和菓子屋から選ぶほどであり、昨今では栗を使った和菓子全般は岐阜県産が一強となっています。

まるごと大福シリーズについて

「新杵堂」で最初に作られた「まるごと大福シリーズ」は栗を丸ごと使った「まるごと渋皮栗大福餅」でしたが、現在(2022/08/25時点)は「まるごとシャインマスカット大福」と「まるごとみかん大福」が加わり、全3種類となりました。

「まるごと渋皮栗大福餅」は栗の渋皮煮を薄い小豆のこし餡でまとい、その上から求肥(羽二重餅)で包み込んでいます。

他の2種は白あんで包んであり、「まるごとみかん大福」だけはみかんジュースに砂糖を加えた特性シロップ漬けを使用しています。

レビュー

今回紹介するのは「新杵堂」の「まるごとみかん大福」です。

▼パッケージ。

和歌山県産みかんを使用しており、糖度が高く、瑞々しいものだけを厳選しているそうです。

▼中身。

解凍時間は冷蔵庫で7~8時間となっていますが、1日以上かけて解凍しても特に問題はおきず、レビューにある様なベットリとした仕上がりにはなりませんでした。

▼盛り付けたもの。

見た目がうっすらとオレンジ色になっており、求肥が薄めになっていることが伝わると思います。

表面の求肥には餅粉を使った羽二重餅を採用しており、本製品は大福としてはかなり餅の分量が少ないのですが、薄くともしっかりとした羽二重餅はモチモチとした食感を十分に楽しめます。

▼手で割ってみると…。

シロップ漬けしてある蜜柑は丁寧に白い筋が取られており、柑橘類特有の苦味が少なく、大福の硬さに合わせた様にほんのりと柔らかくなっています。

又、良質な蜜柑をみかんジュースで煮ていることもあり、缶詰の蜜柑とはレベルが圧倒的に違い、1つ当たりの単価がどうしても跳ね上がってしまう反面、中身が非常に美味しいです。

求肥と蜜柑の間にはうっすらと白あんが入っていますが、この白あんが非常にいい仕事をしており、クリーム大福とは異なり、しっかりと和菓子へと導いていますね。

蜜柑の甘味が全体的にメインとなっていますが、ほのかな酸味と白あんのコクが見事に調和しており、単純なフルーツが入った流行の大福とは一味違います。

総評

管理人はイチゴ大福が好物ですが、こちらの「まるごとみかん大福」は酸味や甘味、和菓子としての一体感は更に優れていると感じました。

一体感の正体が下処理を丁寧にした蜜柑をジュースで煮るという手法であり、この手法は遥かに蜜柑の缶詰を超える美味しさなので管理人も真似させてもらっています(笑)。

取り扱っている商品が全て送料込の商品しかないので、購入する際には個数が多いものを選ばないとかなり割高になってしまうことは抑えておいてください。

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