セールスポイント
・和牛のオリンピックと呼ばれている大会にて宮崎牛は史上初の2連覇。
・ブランド牛である「宮崎牛」をお手頃価格で味わえる。
・味付けがされているので、そのまま焼くだけでOK。
おすそわけ村
おすそわけ村について
自然の多い九州は果物に野菜、馬刺し、カステラ、海産物など様々なものが名物としてあります。
九州の食品は様々な県に流通していますが、規格外の商品は思いの外地元で消化されているものが多いのです。
それらの販売や流通のお手伝いをしているのが「おすそわけ村」というメーカーになります。
勿論、規格外のものだけではなく正規品も扱っており、「ザクザク長崎カステラ」は人気商品の1つです。
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食感が楽しい上品なカステラ!「おすそわけ村」の「ザクザク長崎カステラ」!
・カステラの上にたっぷりとザラメがのっており、ザクザクした食感がある。
・シンプルだからこそ差がつきやすい。
・ギフトによく用いられている。続きを見る
宮崎牛について
高級な牛肉と思いつくのは松阪牛や神戸牛、近江牛、仙台牛…など様々なブランドが思い浮かびますが、今回紹介する商品は全国的に人気があるブランド牛「宮崎牛」です。
宮崎牛はその名の通り、宮崎県内で生産された黒毛和牛ですが、全ての宮崎県産の黒毛和牛がそのブランド名を語れる訳ではありません。
名乗るには1頭あたりから採れる肉の割合である歩留まり等級が3段階中、1番グレードの高いランクA、かつ、肉質等級という5段階中ランクが4以上のもの。
つまり、A4等級以上のものだけが宮崎牛というブランド牛になるのです。
史上2連覇の黒毛和牛
これだけの高ランクを持つ牛肉だけあり、値段はそれ相応になっており、高い部位は100g5,000円にもなります。
しかし、値段が高いというのはそれだけ需要が高く、高品質であることの証明でもあります。
その裏付けとして5年に1度開催される和牛のオリンピックといわれる「全国和牛能力共進会」で宮崎牛は史上初の2連覇を成し遂げており、さらに内閣総理大臣賞も受賞しています。
値段が安い秘密
上記にあるように宮崎牛は良い値段のする牛肉ですが、今回紹介する「宮崎牛切り落とし 味噌漬け焼肉」の値段は300gで税抜き1,980円になります。
その値段の秘密は「おすそわけ村」が宮崎牛の製造メーカーと徹底交渉した上で、商品開発を行ったからです。
様々な切り落としの部位が混ざっている本商品ですが、ギフトの規格外であるだけなので牛肉の品質や鮮度に変わりはありません。
レビュー
今回紹介するのは「おすそわけ村」の「宮崎牛切り落とし 味噌漬け焼肉」です。2セットで購入すると送料無料になるので2セット買い、税込み4,276円になりました。
冷凍便で届くので受取日時には気をつけましょう。
▼パッケージはこのようになっています。事前に自然解凍しています。
肉は大きめのものからやや筋が多い所、硬い部位が少々入っているので、焼く前にハサミで切ると美味しく食べられます。
調理過程を撮り忘れてしまいましたが、弱火で焦げないように焼くのがポイントです。
写真を見ればわかるようにやや細かい肉になっていますが、それは切り落としであることと、部位によってはハサミで細かく切っているからですね。
肝心の味は流石宮崎牛と言ったところで、とても脂が美味しく、肉自体もトロッとしています。
味噌は甘味がやや控えめで、赤味噌をベースにしたものが使われています。
ごま油やみりん、唐辛子、ニンニク、ピーナッツなどを絶妙に配合しており、この味噌だけでも販売してもいいクオリティですね(笑)。
実は1回目に撮影していた際に硬い部位が少しいるのが気になり、2回目の調理の際に一工夫しました。
硬い肉と柔らかい肉を適当に選び、粗みじん切りにして、卵の黄身を落とします。
このようにすることで偶にある硬い部位でも全く気になりません。
焼いた肉はごはんと食べるのは鉄板の美味しさですが、実は味噌漬けの肉はうどんにも合います。
ほんのりと甘い味噌味と薄めの麺帯を持つうどんと良く絡み、トロッとした舌触りと肉汁を麺と共に楽しむことが出来ます。
作り方のコツは野菜だけに薄めの塩コショウで味付けをすることですね。
肉だけで野菜の味全てをカバー出来ないので、下味が重要になります。
ホットプレートで焼肉をする時に是非試して欲しい組み合わせです。
総評
宮崎牛という前提があるので値段はちょっと張りますが、1セット300gなので中々ボリュームがあります。
それでもこの値段で味わえるものはそうありませんので、上等な味付け焼肉を突然食べたくなる人にオススメです。
お買い得情報
2セットで送料が無料になります。
クール便の送料は高く、この牛肉1パックの半額程度に当たるので基本的には2つ購入することをオススメします。