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【実食】甘く、とろける「温泉湯豆腐」【佐嘉平川屋】

セールスポイント

・通常の湯豆腐と違い、とろける様な食感がある。
・温泉湯豆腐専用の豆腐と調理水を独自に開発している。
・味ポンと胡麻ダレの2種類のタレがある。

佐嘉平川屋について

1950年に佐賀県の嬉野市に創業された「佐嘉平川屋」は豆腐の製造業を行っている老舗メーカーです。

観光地として非常に人気がある嬉野温泉に店を構えており、買い物だけではなく、くつろいで食事が出来る和の空間が非常に人気となっています。

今回紹介するのは「温泉湯豆腐」になりますが、「佐賀おぼろ」という寄せ豆腐や豆乳餅などと様々な形態の豆腐加工品も人気があります。

嬉野温泉湯の名物である特殊な湯豆腐

江戸時代から長崎街道を通る旅人も食べていたとされている温泉湯豆腐は表面がトロリとしている優しい口当たりの湯豆腐であり、昔ながらの佐賀名物です。

温泉街中心部の家々には温泉水が配管されており、一般家庭だけではなく、各温泉旅館の朝食や温泉街の飲食店でも食されているメジャーな料理となっています。

佐賀県にはフクユタカという優秀な大豆が名産品であり、温泉湯豆腐以外にも笊豆腐(ザルドウフ)や呉豆腐(ゴドウフ)などの様々な豆腐料理があります。

温泉湯豆腐の原理

かごしま美水の郷

いずれの豆腐も豆乳に塩化マグネシウム(にがりの主成分)を加えて固めることで豆腐となりますが、これは塩化マグネシウムが液体中にあるタンパク質をつなぐ作用をしているからです。

逆に、アルカリ性の物質はタンパク質を分解する作用があり、温泉湯豆腐は弱アルカリ性温泉水を使うことで豆腐を柔らかくします。

なので、理屈でいえば重曹を溶かした水で同じ様なことを再現することはいくらでも出来、市販品の飲める温泉水「温泉水99」を使えば旅行気分に浸れます(笑)。

レビュー

今回紹介するのは「佐嘉平川屋」の「温泉湯豆腐」です。

▼パッケージ。

味ポンと胡麻ダレの2種類が販売されています。

▼中身。

作り方

調理水を鍋に注ぎ、適度な大きさに切った豆腐を入れてから強火で加熱します。

スープが白く濁ってきたら弱火にし、液体が完全に白くなったら完成です。

当然ながら、沸かし続ければいずれは豆乳の様になってくるので加熱のしすぎは厳禁です。

豆腐を堪能した後には野菜や豚肉などを入れることで豆乳鍋に近い味わいを楽しむことが出来、ご飯や麺類などを入れれば〆も楽しめます。

▼出来上がり。

調理前の豆腐だけで味わうとちょっと軽めの木綿豆腐といった印象でしたが、トロリと溶け出した温泉湯豆腐になると途端に大豆の甘さと風味が良くなるのには驚きました。

湯豆腐用の網を使うと崩れてしまうほどに柔らかくなっており、表面は滑らか、中は口の中で解ける様な独特な舌触りがたまりません。

高級豆腐はこちらの商品に限らず、まずは塩だけで味わってみると豆腐の持つポテンシャルが感じられ、甘みとコクを最初に楽しめます。

あくまで湯豆腐なので、具材を余計にいれすぎないことが美味しく作るコツですね。

▼取り分けたもの。

味ポンと胡麻ダレの味は個人的に想像していた味とは真逆であり、味ポンが甘く、胡麻ダレは塩気が強いものでした。

ですが、甘いポン酢は温泉湯豆腐の優しさにピッタリと合い、旨味と油分がある胡麻ダレは塩気が豆腐自体の甘みを引き出しています。

二種類の味を同時に味わうのが味の変化を楽しめるので、できれば両方味わってほしいですね。

総評

市販の温泉水で似たようなものを作ることは出来ますが、専用で作られているものにはやはり敵いません。

湯豆腐という性質上華やかさにはやや欠けるかもしれませんが、優しい味わいから敬老の日や父の日、母の日などにギフトやプレゼントとして贈る人が多数います。

リピーターが多い製品なだけはあり、プレゼントだけではなく、自宅で楽しむのにも十分オススメです。

佐嘉平川屋

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