【レビュー】おりぐらっちょ|オリーブグラッセ×カカオ72%|東洋オリーブ

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セールスポイント

・甘く煮たオリーブの実をチョコでコーティングした洋菓子。
・ビターチョコとオリーブのコクは思いの外マッチしている。
・日本の小豆島で一番のオリーブ農園のプロデュース商品。

東洋オリーブについて

今では小豆島のオリーブと言えば誰もが耳にしたことがあると思いますが、こちらのメーカーはオリーブが食品として馴染みのほとんどない時代である1955年から農園を開いたパイオニア的企業です。

今も昔も自社農園で栽培した果実を収穫し、旬の採れたてオリーブを最終工程まで全て自社工場で加工を行っています。

又、ヨーロッパから仕入れた高品質なオリーブの実もそのまま輸入して自社加工しており、リーズナブルな商品も楽しむことが出来ます。

[st-cmemo fontawesome="fa-file-text-o" iconcolor="#919191" bgcolor="#fafafa" color="#000000" iconsize=""]画像は東洋オリーブの公式HPから引用させて頂いています。[/st-cmemo]

こちらのマーク(イメージキャラクターのトレアちゃん)が付いているものは海外産のオリーブを使っていることを示しており、小豆島産と海外産を簡単に見分けられる様になっています。

オリーブオイルと言えば化粧品に使われることも有名ですが、こちらでも当然販売しています。

おりぐらっちょとは?

『ちょっぴり贅沢な自分へのご褒美。』をテーマに作られたた商品であり、「おりーぶぐらっせ」をほろ苦いビターチョコで包んだ洋菓子です。

【レビュー】オリーブグラッセ|からだにやさしい不思議なお菓子|東洋オリーブ
常温保存可能でワインやコーヒーのおつまみ、洋菓子の混ぜ込みにも使いやすい仕様です。

「おりーぶぐらっせ」についても当ブログで紹介していますが、ざっくり言うと熟成したブラックオリーブをドライフルーツの様にした製品であり、独特のコクと上品な甘みを味わえる新感覚スイーツです。

カカオ72%のチョコレート+オリーブのタッグは健康食品が好きな人にとっては嬉しい組み合わせでしょう。

冷やして食べることでオリーブの風味が一層際立ち、コーヒーや紅茶、洋酒などと一緒に楽しむことも出来ます。

季節限定商品であり、10月から3月までの取り扱いになっている点については注意してください。

レビュー

今回紹介するのは「東洋オリーブ」の「おりぐらっちょ」です。

▼パッケージは名前に反して格好いいですね。

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▼オリーブの形状をしたチョコレートになっています。

おりぐらっちょ、盛り付け、東洋オリーブ

使用しているチョコレートは高品質なものとは言えず、クーベルチュールを使用したチョコに比べると少し落ちますが、そのおかげで中のオリーブグラッセが活きています。

コーティングしたチョコレートは甘味が控えめであり、層の厚さがかなり薄いのでオリーの実自体を楽しみつつ、通常の商品(おりーぶぐらっせ)とは違った顔を楽しめます。

周りのチョコレートを剥いで食べてみると、オリーブの実は安い瓶詰めのものとは違うことが判り、アクやクセ、苦味、酸味などが少なく、上品な甘味とほんのりとするオイリーな味は虜になる人が多いのがわかりますね。

冷やして食べてみると、チョコレートの味が控えめになることによってオリーブグラッセの味がより引き立つので、基本的には冷やして食べることを管理人はオススメします。

総評

『オリーブとチョコレートの組み合わせなんて合わないんじゃないの?』と思われるかもしれませんが、油と油の組み合わせ(油のブレンドやカレーの隠し味にチョコなど)と考えれば違和感ないと思います。

オリーブが苦手な人が購入するのはレアケースだと思いますが、オリーブ好きな人には堪らない商品であり、特に女性に好まれる味わいですね。

多数のお取り寄せをしていると様々なレビューを読み漁りますが、男性の方が食べ物の嗜好は圧倒的に保守的なので(笑)。

値段とデザイン、希少性を含めて考えると男性からホワイトデーのお返しに使うのもアリであり、『ちょっぴり贅沢な自分へのご褒美。』というテーマに相応しい洋菓子でした。

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