セールスポイント
・累計販売数150万箱達成している博多のお土産。
・エビと明太子の味が強いのでお酒のお供に。
・独自製法により、サクサク、パリパリとしている。
博多風美庵について
福岡県の博多のみに店舗を展開している「博多風美庵」は和菓子と洋菓子を作っており、同じメーカーによる様々なブランドを展開しています。
博多を彷彿させるお土産類も多く販売しており、博多明太えびせんや苺のあまおうを使った洋菓子が人気で、ギフトの利用にもよく使われているメーカーです。
博多明太えびせんについて
本製品の特徴は独特の『サクッ』『パリッ』とした食感を楽しめ、ピリッとした明太子の辛さと磯の風味を味わえる博多ならではのえびせんべいです。
蒸したうるち米を1度乾燥させたものを細かく砕いてから、焙煎することにより、独特なカリカリとした食感を作り出すことが出来ます。
たっぷりのエビと焙煎した米を混ぜたら、玄界灘の海水塩で味を整えた後に「博多風美庵」特性の「明太子パウダー」を1枚ずつ手作業でふりかけていきます。
最後は特性の長い炉でじっくりと焼き上げていき、風味が飛ばないように個別包装したものを箱に詰め込んでいきます。
※画像は公式の画像を編集して使わせて頂いています。
レビュー
今回紹介するのは「博多風美庵」の「博多明太えびせん 14枚入」です。
▼包装紙はこのようになっており、高級感がありそうですね。
▼化粧箱はこのようになっています。
▼中は丁寧に梱包されています。
▼食感と香りを失わないようにするために個別包装になっています。
▼盛り付けたものです。
一口目はせんべいならではのカリッとした食感を楽しむことが出来、米を焙煎していることにより、どのえびせんにも無い芳ばしさを楽しむことが出来ます。
公式では食感を『サクッ!』と表現していますが、『ザクッ!』の方がしっくり来ますね。
長い間ザクザクとした食感を楽しんだ後はえびの味が膨らみ、今度はえびせんらしさを味わえます。
明太子の辛さはそこまで強くありませんが、明太子であることをしっかりと感じることが出来るので、福岡のお土産らしさは十分ですね。
公式では様々なアレンジレシピを紹介していたので作ってみました。
お茶漬けのあられに
メインは鮭を使っており、せんべいから出汁はあまり取れないので、白だしを薄めたものやお茶漬けの素を使ったほうが美味しくなります。
ですが、えびせんのまま食べたほうが美味しく、『あられのように使えるかな』と考えましたが思いの外吸水力が高いため、サクサクした歯ごたえは一切味わえませんでした。
バジルとチーズのえびせんカナッペ
こちらはオススメの食べ方で、ピリッとする辛さを活かしつつ、エビの旨味と塩気をバジルとチーズがまろやかにしてくれます。
チーズはモッツァレラなどのクセのないチーズを使用しており、見た目も味もTHE おつまみという雰囲気ですね(笑)。
総評
明太子系のお菓子はたいていおつまみですが、これも例に漏れずおつまみですね(笑)。
博多土産の定番ですが、後述するように格安で購入できる事情もあり、通販でも人気のあるお菓子の1つです。
独特の食感や香りがあり、料理やアレンジに使えるので、様々な食べ方を模索するのもいいですね。