セールスポイント
・本場フランスで活躍したショコラティエが監修。
・本店を渋谷に構える人気チョコレート店が手がけるロールケーキ。
・本店には無い通販限定メニュー。
THEOBROMA(テオブロマ)について
1999年に渋谷区富ケ谷にオープンした「テオブロマ」はチョコレートの専門店であり、当時としては数少ない手作りチョコレートを販売している店です。
ケーキや焼き菓子、コンフィチュールなども販売しており、様々な国から取れたカカオを使ったチョコレートも数多く販売しています。
オーナーシェフである「土屋公二」氏は本場フランスでも認められたトップショコラティエ&パティシエであり、様々な賞を受賞しています。
2015年のサンロ・デュ・ショコラ・パリでは外国人最高味覚賞を獲得しており、パリのチョコレート評価本で『味覚のマジシャン』と評されました。
土屋ロールの特徴
ミルクたっぷりのカカオの風味豊かなガナッシュクリームをふんわりとしたスフレ風の生地で巻いた、土屋シェフこだわりのロールケーキです。
卵白を多めに使用していることにより、やわらかく口の中でしっとりと溶け出す生地に仕上げられています。
レビュー
今回紹介するのは「テオブロマ」の「土屋ロール」です。
▼冷凍食品であり、冷蔵庫で6時間程度かけて解凍します。
▼丁寧に全体がフィルムで覆われています。
▼特徴的な表面の焼き方が美味しさのポイントの1つ。
まるでカステラの様な焼き色になっていますが、写真を見ればわかる様に光沢があるキレイな焼け方になっています。
通常のロールケーキと違い、真っ白なスポンジではない分、中のガナッシュクリームに負けないバランスに仕上がっています。
食感もスフレ風というだけあり、フワッと柔らかいスポンジではなく、しっとりとした舌触りと口溶けの良さ、そして、卵の味がしっかりと感じられるほんの少し重い生地です。
▼ガナッシュクリームは絶妙なバランスに仕上がっています。
カカオ風味のガナッシュクリームはチョコレートが主張しすぎず、ガナッシュクリームの若干クセのある風味を消しつつ、両者の良い所を活かした味わいになっています。
クリームは甘みが控えめで、脂肪分が強くないので後味はサッパリしており、このロールケーキの特徴であるスフレ風の生地と合わさることで既存のロールケーキとは一線を画していますね。
上品な甘みと食べごたえのあるスイーツなので、モーニング代わりに「土屋ロール」を1切れとコーヒーを一緒に楽しんでも良いでしょう。
総評
冷凍食品のロールケーキなので好きなときに解凍出来るのが非常に便利であり、賞味期限も一年近くあるのも嬉しいですね。
おもてなしや贅沢な一時を過ごしたい時などにオススメであり、一緒に味わう紅茶やコーヒーにもこだわって欲しい一品です。
主にギフトセットやカタログなどに使われている新商品であり、大手通販サイトでは楽天でしか購入できませんが、これから単品でも出てくるでしょう。