セールスポイント
・安価なゆずジュースと異なり、ゆず果汁のみ。
・雑味のないスッキリとした希釈ゆずジュース。
・甜菜糖を使っており、ゆずの風味と良く合っている。
高知アイスとは?
高知県にある「高知アイス」はアイスクリームやシャーベットなどを主に販売しているメーカーで、材料にこだわっているのが特徴です。
国産のものを多く扱っており、氷菓子以外では無添加の濃縮ゆず果汁やトマトとぶんたんを組み合わせた変わったドリンクなどを製造しています。
暑い夏には贈答用としてもよく使われており、150円プラスすることでギフトにも使うことが出来ます。
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【実食/取寄】土佐生まれの大人気氷菓子「高知アイス」
・累計販売個数1,000万個突破。
・国産の果物を豊富に使っている。
・素材の特徴を味わえるサッパリとしたアイス。続きを見る
こちらのアイスクリームも当サイトで紹介しているので、良かったら併せて読んでみてください。
希釈ゆずドリンクの特徴
安いゆずドリンクはレモン果汁が入っている、酸味料を加えるなどで価格を抑えていますが、こちらはゆず100%で作られています(果汁濃度は10%)。
高級ゆずドリンクはハチミツや甜菜糖などの上白糖よりもクセのある甘味料を選ぶことで、シンプルながらも独特の美味しさを各メーカーが作り出しています。
「高知アイス」の「希釈ゆずドリンク」はゆず果汁と甜菜糖だけで作られており、ビタミンCが少しでも多く摂れる様にと皮ごと絞ったゆず果汁を使用しています。
6倍希釈なので計算するとちょっと高いコンビニのジュースぐらいの値段になるので、コンビニでレモン飲料を愛飲している人ならばコストパフォマンスはそこまで悪くありません。
希釈の計算の仕方
希釈するときに気をつけるのは割る水分量を間違えないことです。
2倍希釈の場合は原液の2倍の水を追加するのではなく、原液と同じ水分を加えます。
本製品の場合なら6倍希釈なので、600mlのゆずジュースを作るならば100mlの原液に水を500加えれば完成です。
簡易的な計算式
n倍希釈の原液:加える水=1:n-1
レビュー
今回紹介するのは「高知アイス」の「希釈ゆずドリンク 500ml」です。
▼デザインはこの様になっています。
▼水、お湯、炭酸、焼酎と何でも美味しく。
シンプルな柑橘類の飲料であり、柚子はとりわけクセがないので何をやっても失敗しないのが大きなメリットですね。
この手の商品では仕方の無いことですが、甘味が若干強めなので、強めの炭酸を使用する・レモン果汁を加えて水を多めに入れるなどの工夫をすると甘味が抑えられます。
その代わり、甜菜糖のおかげか柚子の絞り方が上手いのかわかりませんが、本製品は皮ごと絞っているにも関わらず、柑橘類特有の苦味や雑味を一切感じさせません。
特に香りが優れており、柑橘類の香り成分は皮に多くあるので、皮ごと絞っている本製品は他社の製品よりも風味が楽しめるのかも知れません。
ゆずのシャーベット
材料
卵白 3個分
ゆずジュース 100cc
水 200cc
ポイント
卵白を泡立てるときは砂糖を入れないとしっかりとしたメレンゲを作れないので、ある程度かさが増えてフワッとしたら完成ぐらいでOKです。
あとは冷凍庫で冷やして、固まり始めたらこまめに泡の部分と水分の部分をキレイに混ぜるだけです。
卵白を使ったイタリアンシャーベットは手間がかかるので、一般的なレシピではカチカチに凍らしたジュースをミキサーで砕くものが多いです。
ですが、美味しいゆずジュースがあるのでしたら卵白を使ったイタリア風のシャーベットがオススメです。
かき氷の様なシャーベットと違い、圧倒的に口溶けが良い上に、上質なゆずの香りが口の中が一気に広がってくれます。
総評
つまみを用意するのが面倒な時に焼酎と「希釈ゆずドリンク」だけで飲んでいたら、料理やお菓子などに使う間もなく切らしてしまいました(笑)。
兎に角風味が良く、雑味が一切ないので澄んだ味を求めている人にオススメです。
高知アイス自体の氷菓子とアイスクリームもオススメですが、常温で購入できる分、こちらの製品の方が手軽に購入しやすいので、本製品が気に入ったらアイスも試してみてください。
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【実食/取寄】土佐生まれの大人気氷菓子「高知アイス」
・累計販売個数1,000万個突破。
・国産の果物を豊富に使っている。
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