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【実食/取寄】山形銘菓の豆菓子「ふうき豆」

ふうき豆を盛り付け

セールスポイント

・山形銘菓の1つである豆菓子。
・素朴ながらも手間のかかっている和菓子。
・砂糖と豆だけのシンプルな菓子だが、後を引く。

でん六とは?

でん六は豆菓子をメインに製造している商品会社で、コンビニやスーパーなどでも良く目にする大手メーカーです。

有名な商品は「ポリッピー」「小袋アーモンドフィッシュ」「ピー柿」などです。

ふうき豆について

ふうき豆は製造過程で豆(グリンピース)を『蒸す、ふかす』ことから「ふき豆」と言われており、縁起のいい言葉を当て字で使い、「富貴」と記されました。

ですが、その名前を見た人は「ふき」ではなく、いつしか「ふうき」と読むようになり、気がついたら山形銘菓の1つである「ふうき豆」が定着しました。

ふうき豆はほとんどの店でグリンピースと砂糖だけで作られる素朴な和菓子ですが、グリンピースの皮を1つ1つ丁寧に剥いてあるので手間暇かけて作られているのが特徴です

レビュー

今回紹介するのは「でん六」の「紅花ふうき豆」です。

▼パッケージはこのようになっています。
でん六のふうき豆_パッケージ

紅花は山形の特産品の1つであり、山形をイメージさせるために商品名に入っていますが、紅花自体は使われていません

▼2パック入っており、1つ70gになっています。
ふうき豆の袋

▼盛り付けたものがこちらです。
ふうき豆を盛り付け

グリンピースを蒸したものですが、不思議と青臭さはほとんどありませんね

ホクホクとした食感で、甘納豆とかを彷彿させる硬さですが、中までしっとりとしています

甘味は優しく、後から塩味が主張してきますが、そのおかげで味に飽きること無く、パクパク食べられます。

スプーンで食べる人もいるらしい「ふうき豆」ですが、実際に試してみたところ、上品な味わいなのでまとめて食べても美味しく食べられます

▼大福にしてみました。
ふうき豆を使った豆大福

上品な味とは言え、そのまま餡につかうと甘味が勝ちすぎるので甘味控えめなこしあんと組み合わせました。

ふうき豆単体では塩気が主張していますが、このようにすると塩大福のような角のない味になります

グリーンピースの大福は手間がかかるのであまり市販にありませんが、ふうき豆を使えば手軽に作れます。

総評

食べ始めると止まらない味で、気がついたら一袋食べ終わっていました。

シンプルなお菓子ですが、実際に作ろうと思うと豆の皮むきが大変なので買ったほうが楽ですね(笑)。

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