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【実食】食べて美味、出汁も取れる「花けずりこんぶ」【アレンジ】

2019年11月13日

東和食品 花けずりこんぶ(業務用サイズ)大きめけずりタイプ 100g

セールスポイント

・余計なものは使われておらず、昆布だけで作られている。
・出汁を取る際に水に付ける必要がなく、面倒な工程がない。
・そのまま食べられるので、薬味としても使える。

花けずりこんぶとは?

北海道産の高級昆布である「真昆布」の中でも特に肉厚のものを厳選した上で、削り節の様に薄く削ったものです。

昆布出汁を取るのにも便利であり、そのまま食べても口の中でシャゴシャゴと当たらないので非常に便利な昆布の加工品です。

「花けずりこんぶ」がとろろ昆布やおぼろ昆布との違いは何かを知るためにはとろろ昆布とおぼろ昆布について先に知っておくこと理解しやすいです。

とろろ昆布とおぼろ昆布

とろろ昆布は昆布を酢に漬けて柔らかくしてからブロック状に固め、その断面を薄く糸状に削り取ったものです。

おぼろ昆布は逆に糸状ではなく、昆布の表面を職人がカンナの様なもので1枚ずつ帯状にけずったものです。

出汁が短時間でとれる

※上記の画像は東和食品の公式HPから引用させて頂いています。

昆布をスライスすることのメリットは何かというと素早く昆布の旨味成分を水分へと溶かすことが出来ることが最初に挙がります

だし昆布として使う昆布は基本的には水にしばらく浸してから沸騰直前まで加熱しますが、上記のグラフを見てわかる通り、即座に昆布の旨味の主要成分であるグルタミン酸が溶出されます。

時短になるだけではなく、使用する量も減るので今までの出汁の取り方が変わってきます。

特許製法による無添加の恩恵

先述した様にとろろ昆布やおぼろ昆布は最初に酢を使って柔らかくしますが、こちらは独自の切削技術の開発により、昆布の硬い繊維を食べやすくする薄いスライスにすることに成功しました。

スライスする際には昆布の表面の部分ではなく、厚みがある方向に斜めに薄く切るので真昆布の中でも肉厚のものが必要になる訳ですね。

この製法のメリットとしてはとろろ昆布やおぼろ昆布の様に酢(場合によっては調味料を足している製品もあります)を使わないので、シンプルに昆布だけの味を楽しめます

又、昆布の表面の黒い部分と削った中の部分は味わいが全く異なりますが、それらを料理に同時に使うことが出来る所もとろろ昆布やおぼろ昆布と違う特徴ですね。

レビュー

今回紹介するのは「東和食品」の「花けずりこんぶ(大きめけずりタイプ)」です。

▼パッケージです。

「花けずりこんぶ」には2種類のタイプがあり、「大きめけずりタイプ」と「細けずりタイプ」が用意されています。

▼色違いの鰹節みたいですね。

とろろ昆布とおぼろ昆布の様に昆布の風味は十分にしますが、食べてみると違うことがわかります。

おぼろ昆布ほど薄くなく、とろろ昆布ほどバラバラになっていないので1欠片食べるだけでも直ぐに昆布の旨味とほのかな甘味を感じることが出来ますね

又、昆布特有のねっとりとした口に張り付く感じがあまりなく、かなり食べやすいのもポイントが高いです。

最初にそのまま振りかけて使うレシピ、次に手軽にダシを取る方法を紹介します。

海鮮親子丼

鮭の切り身を焼き、イクラの醤油漬けと「花けずりこんぶ」を白ごはんの上に載せます。

鮭とイクラの相性は言わずもがなですが、昆布の旨味が加わることで相乗効果(旨味同士が合わさることでより旨味が強くなる現象)が得られます。

ご飯を炊く際に昆布を入れる必要もなく、昆布自体も食べられるので海藻を摂取したい人にもオススメの使い方です。

簡易昆布締め

正確には全く〆ていませんが、それっぽい味わいになります(笑)。

魚の熟成が足りていない鮮度のいい魚や手間を掛けずに昆布締めを味わいたい人にオススメの調理方法ですね。

写真ではわかりづらいですが、新生姜の甘酢漬けの汁を使うことで臭みを消し、柔らかい酢の味を同時に加えています。

鶏の酒蒸し 和風あんかけ

しっとりとした食感が美味しい鶏胸肉は旨味が鶏肉の中では弱めなので、昆布の旨味を加えると鶏モモ肉では楽しめない味を作れます。

写真では酒と醤油、ほんの少しの砂糖で作ったタレを片栗粉でトロミを付けています。

ただし、鶏肉と昆布の香りが少々主張しやすいので、生姜や小ねぎなどの薬味を加えることをオススメします。

ダシを取る

材料

花かつお    15g
花けずりこんぶ 1~2g
水       650cc

ポイント

沸騰させた水に花かつおと「花けずりこんぶ」を入れて、火を止めて2分ほどしたら濾すだけです。

1gだと普通の混合出汁、2gだと昆布出汁が強めになります。

昆布の味が想像以上に出た上に、先述した通りのグラフの数値を見ると大体90秒ぐらいでピークに達する様なので同時に入れて、同時に濾すと丁度いい具合になります。

1gというと普段使っている出汁昆布と比べると圧倒的に重量では軽くなりますが、数倍も味が出るので量はグッと減ります

今回は「ヤマキ」の「徳一番 花かつお」で作りましたが、鰹節を従来の分量(20g)通り入れると味が強すぎたので、普段出汁を取るときよりも鰹節の量を減らしても良いかもしれません。

総評

だしパックを利用する人が多くなってきているので、昆布出汁を取る機会はかなり減っている人もいるとは思いますが、昆布出汁を取る人にとってはかなり便利な商品でしょう。

といっても、毎回出汁をこれで取っているとコストパフォマンスは通常の昆布と比べるとあまり良くないので、通常の昆布と使い分けると長持ちします。

個人的には単純に載せて食べるだけでも料理の幅を広げることが出来たので、出汁として利用するよりも薬味の感覚でちょっと料理に足す使い方がオススメですね。

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