セールスポイント
・全部で27種類のフレーバーを選ぶことが出来る。
・サイズは3サイズある。
・日本人向けのフレーバーを独自に開発している。
ジェリーズポップコーンについて
Jerrys popcorn(ジェリーズポップコーン)は日本人向けのポップコーン屋ですが、ルーツはアメリカにあります。
社長が小さいながらも行列が出来ているポップコーンショップをアメリカで発見し、今まで食べたことがない美味しいポップコーンに驚きました。
気に入った社長は何度も通っているうちにポップコーン屋の店主と仲良くなり、その店主の名前がJerry(ジェリー)でした。
美味しいポップコーンを日本でも広げたいと思った社長は彼の名前を由来にしたポップコーン屋を起業し、今では人気のある店になり、サッカースタジアムやモール、サービスエリアなどでも見かけるようになりました。
ジェリーズポップコーンが美味しい理由
「ジェリーズポップコーン」は市販のポップコーンと違い、様々なこだわりがあります。
最高級のバタフライタイプのコーンを使用
ポップコーンの豆には2種類あり、1つはマッシュルームタイプといい、マッシュルームのように弾けて、ふんわりとした食感が特徴です。
そしてもう1つは日本で馴染みのあるバタフライタイプで、今回紹介するポップコーンはこちらにあたります。
バタフライタイプは蝶々のような形に爆発するので、シーズニングやソースが絡みやすく、口溶けが良い特徴があります。
「ジェリーズポップコーン」では最高級のバタフライタイプのコーンを使用しており、顔見知りの契約農家から直接輸送してもらっています。
トランス脂肪酸ゼロの天然ココナッツオイル
最高級の天然ピュアココナッツオイルを贅沢に使って焼きあげることで、香りだけではなく、身体にも優しい仕上がりになります。
日本人好みのフレーバー
素材の味を大切にする日本人の味覚に合わせて、全て独自開発しており、合成着色料は使用していません。
コーンの風味を損なわないように作られたフレーバーは食べてみるとわかります。
全て手作りのポップコーン
ポップコーン職人が1袋ずつ焼き上げており、気温や湿度、天候に併せて袋詰するタイミングを変えることで、常に最上級の美味しさを自宅でも味わえるようにしています。
レビュー
今回紹介するのは「ジェリーズポップコーン」の「4袋お試しセット」です。
▼「チェダーチーズ」「旨塩」「キャラメル」「チョコ&ストロベリー」にしました。
こちらはレギュラーサイズで2人でも食べ切れないぐらいのボリュームになっており、現在サイズはミニサイズ、レギュラー、パーティの3段階あります。
チェダーチーズ
チェダーチーズを使用していますが、風味は割と穏やかなのでしつこくありません。
塩分も少なめなので、パクパクと沢山食べられますね。
ただし、チェダーチーズの場合は製法による問題なのかやや湿気があり、食感がイマイチでした。
暑い時期だとやや湿気やすいという事情もあるそうですが、楽天のレビューを見てみるとチェダーチーズだけはちょっと歯ごたえでは劣るという意見が多くありました。
旨塩
こちらは香りがあるものが入っていないのでポップコーン自体の味を確かめるにはうってつけですね。
ほんのりと芳ばしい香りとコーンの甘い匂いを感じることが出来、風味を邪魔しないように塩はそこまで強くなっていません。
キャラメル
たっぷりのキャラメルソースが掛かったポップコーンはサクサクカリカリとしており、キャラメルの風味はしっかりとしています。
このメーカーの中では甘味がしっかりとしており、歯ごたえが1番楽しめるポップコーンですね。
人気フレーバーの1つで、リピーターも多い「キャラメル」ですが、家庭で作るのが大変なので納得ですね(笑)。
キャラメル味のポップコーンはアルコールと組み合わせても相性が良いので、お酒を嗜む人も楽しめるのが良いですね。
チョコ&ストロベリー
甘味は市販のものよりはやや控えめであり、チョコの風味と苺の風味はしっかりとしています。
コーンの甘さと芳ばしさを邪魔しないようにフレーバーがバランスよく配合されているのが良いですね!
チョコのしっかりとした味とストロベリーの甘酸っぱさのコンビネーションは飽きさせません。
総評
全体的に食べて思ったことはキャラメルやチョコなどの様に絡みつくフレーバーの方が食感で優れており、材料がシンプルなのでコーンの素朴な味を楽しめます。
なので、管理人としては和風よりも洋風のフレーバーがオススメですね。
全体的に味がしつこくないように作られているので、市販のポップコーンの味が強いと思っている人は試してみてください。