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【実食】枯れ節のみで安い「かつおぶしの中野」「混合だしパック」【レシピ付き】

投稿日:2018年8月22日 更新日:

セールスポイント

・塩分と添加物を一切不使用で、原材料は魚のみ。
・高級素材である枯れ節のみで作られている。
・リーズナブルな値段でありながら全て国産。
無添加 天然素材 枯節 混合 だしパック 20g 10入 《大容量》

かつおぶしの中野の混合だしパックを徹底研究

結論から言ってしまいますが、このだしパックはかなりのオススメ出来ます。

上等な3種類の枯れ節から取れる出汁は「混合だしパック」と名乗っていますが、ハイレベルなかつおぶしと遜色ないですね

煮物出汁から吸い物出汁まで美味しく取れ、品質を考えると値段もかなり安いです

そこで、今回は有名なだしパックである「千代の一番」と「茅乃舎だし」と比べてみました。

レビューはこちらをクリックorタップすればすぐに読むことが出来ます。

原材料について

「混合だしパック」は化学調味料、保存料等は無添加なので、自然な材料だけで作られています

又、全て国産の魚を使っているので、安心感もありますね。

多くのだしパックに入っている塩分もこちらはゼロなので、低塩分なのが好みな人や料理好きにはとても便利です

驚くべきにこちらのだしパックには全て枯れ節のかつお節・そうだかつお節・さば節を使っているリッチな仕様になっています

荒節・枯れ節・本枯れ節について

花かつお 500g 超極うす削り ふんわり トッピング 黄金だし (血合入り)

かつおぶしやマグロ節などは製造する工程としておおまかに分けると「魚をおろす」「煮る」という工程を行った後に、「焙乾(燻製のようなもの)」と「放冷」の作業を何度も繰り返して水分を飛ばしていきます。

この作業を数回行って出来たものが荒節と言い、素材の香りが強く、コクが少ないのでサッパリとしています

荒節は原材料で表記されるときは○○ふし(かつおやそうだかつおなど)となっています

スーパーでよくおいてある削り節や花かつおなどの多くの削り節がこれに該当します

製造時間は平均で2~4週間ほどかかりますが、比較的安価で購入できます

鹿児島県産 特撰 鰹本枯節 ( 背節 ) 約260g 真空パック してあるので 風味 そのまま保管も 簡単 です!

枯れ節は多くの人が想像するかつおぶしのことで、先程の荒節にカビを付けて、日に干してから表面のカビを丁寧に取っていきます

カビを付けることで水分を吸収させながら保存性を高めつつ、発酵と熟成が進むことで旨味が増え、節についている脂肪分を分解することで脂の浮いていない出汁が取れるようになります

この「カビ付け」と「日乾」を繰り返したものを枯れ節といい、最低2回以上この作業を行ったものしか枯れ節と名乗ることが出来ません。

製造時間は3ヶ月以上かけるので荒節よりも値段は高くなります

枯れ節の特徴は発酵と熟成により、旨味が増えるのでコクがありますが、荒節よりも魚の香りは若干減っています

枯れ節は原材料で表記されるときは○○かれぶし(かつおやそうだかつおなど)となっています

本枯節 本節 枕崎産 鰹節 背節 Lサイズ(270~290g前後) 家庭用 無添加

今回の商品とは関係ありませんが、4回以上「カビ付け」を行ったものは更に高級品である「本枯れ節」となり、更に旨味が増しています。

制作期間は3~6ヶ月かけ、メーカーによっては更に1、2年かけて熟成させていくので、本枯れ節はいずれも値段が高くなっています

とかつおぶしの業界では言われていますが、実はJAS法による定義がないので現状は枯れ節ですら本枯れ節と呼ばれています

なので、安い本枯れ節と高い本枯れ節ではかけている時間が圧倒的に違います。

同様の理由から本枯れ節であっても原材料では○○かれぶしと表記されています

安くて美味しい枯れ節の混合だしパック

長くなりましたがつまり、「かつおぶしの中野」の「混合だしパック」の原材料を見てみると…

▼「かつおのかれぶし」「さばのかれぶし」「そうだがつおのかれぶし」

なんと、いずれも枯れ節を使っている商品なのです

ですが、パッケージはシンプルで枯れ節であるアピールをしていないので、ほとんどの人にスルーされている感じがしますね(笑)。

ちなみに枯れ節の相場は1本200g前後とした場合おおよそ以下の様になります。

カツオ    2,000円
サバ     1,300円
ソウダカツオ 1,400円

こちらのだしパックは20g×10包なので、同じ200gで送料込み、税込み798円と頑張りすぎですね

今回紹介する「かつおぶしの中野」の「混合だしパック」はパッケージが地味で、「茅乃舎だし」や「千代の一番」などと比べると知名度はほぼありません。

ですが、実はこの商品はかなりの優れものであることがわかりました

実際に売れ筋のだしパックをデータで比較してみましょう。

※1表にある煮物だしと吸い物出汁の数値は実際に使う分量を1パック分に再計算済み。
※2蒸発した水分は考慮していない。
※3公平を期すためにAmazonで販売されている大容量パックの価格から算出。
※4グレードは全て同ランク(通常のグレード)のもので比較。

値段の計算式

大容量パックの値段/個数/1パックから取れる吸い物出汁の量×1000

「千代の一番」と「茅乃舎だし」は国産がウリであるだしパックですが、「混合だしパック」も同様です。

これらのだしパックとの違いは複雑な旨味を持っているのが「千代の一番」と「茅乃舎だし」ですが、シンプルな美味しさだけを求めたのが「混合だしパック」になります。

「茅乃舎だし」はかなり高いことがわかりますが、これは全体的に素材にこだわっており、あご(トビウオ)の値段が高いからですね。

▼「千代の一番」はあごだしを使っていないので「茅乃舎だし」よりもリーズナブルですが、原材料を見ていると本枯れ節はあまり使っておらず、塩分で旨味を誤魔化しているのは否めないです。

それでは1番安い値段であるこの「混合だしパック」を実際に使ってみます。

レビュー

今回紹介するのは「かつおぶしの中野」の「混合だしパック」です。Amazonで購入し、値段は送料無料で税込み798円でした。

▼パッケージはこのように購入意欲があまり沸かない感じですね(笑)。

▼だしパックの内容量は20gなので平均値の2倍以上の量とサイズです。

▼水の量は煮物出汁なら1L、吸い物出汁なら2Lです。

▼沸騰したお湯に入れたら5分間煮出します。

今回は吸い物出汁を取ったので、沸騰させずに弱火と中火の中間ぐらいで行いました。

味は荒節だけの出汁よりも香りが穏やかですが、旨味は断然こちらが上ですね

さばぶしの味はあまりせず、かつおだしと言われれば正直わからないと思います

▼だしパックの中身です。

ポイント

知っているだしパックの中ではかなり粒が大きいのですが、食べてみると出汁殻なので、あまり美味しくありませんでした

「茅乃舎だし」の様に粉末を直接利用するには舌触りがかなり気になるのでふりかけぐらいにしか中身は利用できなさそうですね。

▼なめこの吸い物です。

味付けはシンプルに塩だけ入れましたが、それでも美味しく飲めるということは出汁の旨味が十分に出ていることがわかります

こちらのだしパックの利点とも欠点とも言えますが、昆布が入っていないので旨味の相乗効果(特定の旨味が一緒になることで一気に美味しくなる)ではその他のだしパックでは劣ります

なので、なめこという旨味を豊富に持つ素材を選びました。

といっても、昆布はゴミの扱いが楽な素材なのでハサミで切って入れれば手間もかかりません

出汁醤油

材料

濃口醤油    400cc
かつお厚削り節 20g (今回は混合だしパックを使用)
唐辛子     2、3本
日高昆布    10g
干し椎茸    2、3個

デパートや鮮魚コーナーなどでよく販売しているコレなんて正直買うものではありません

原価を考えると1,000円近いお金を取っておきながらこれはちょっと…と思うのでレシピを紹介しておきます。

削り節を家で削っていた時代は端っこの部分が上手に削れないのでこのように醤油につけることで無駄なく使っていました

ですが、現在では本枯れ節を使う家庭が減ったので、このような商品を購入する人が思いの外多いそうです。

総評

かつおぶしよりも安いそうだかつおぶしとさばぶしを利用することでコストダウンをしています。

3種類の枯れ節の配合が上手なので、市販の荒節ベースのだしパックと比べるとかなり美味しいですね

パッケージのシンプルさもコストダウンの一貫なのでしょうが、見た目で惹かれない人が多いと思いますが、本当にいい仕事をしているだしパックなのでオススメです。

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