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【実食レシピ】全て手作り、東京No.1餃子「おけ以」

パリッとした仕上がりとモチッとした皮が美味、おけ以

セールスポイント

・東京で一番人気の餃子がお取り寄せ可能。
・モチッとした皮とジューシーなあん。
・ニンニク不使用だがニラがたっぷり。

餃子の店 おけ以について

1954年、東京都千代田区に創立された「餃子の店 おけ以(以下、おけ以)」は東京で一番人気の餃子店と言われている有名店です。

実店舗では毎日行列が出来るほどであり、一日1,300個にもなる餃子を包み、伝統的なレシピを受け継ぎながらも改良をし続けています。

餃子の専門店ではないので、ランチでは餃子以外にも麺類と炒飯、ディナーでは日本人に親しみの有る中華料理を多数提供しています。

「ミシュランガイド東京2018~2022年(ビブルグマン)」や「マツコ有吉かりそめ天国 お取り寄せ餃子ガチガチランキング第一位」「食べログ東京の餃子屋一位」と多くのメディアで紹介されています。

おけ以の餃子の特徴

1.ニンニク不使用でシンプルに

今ではニンニクを使っていない餃子が多数販売されていますが、先見の明が有ったのか「おけ以」では開店当初からニンニクを一切使っていません。

餃子の餡に用いられている材料は全て国産であり、豚バラ肉と白菜、ニラ、生姜だけとシンプルな構成になっています。

2.時間をかけて作った特製の皮と餡

詳細は不明ですが全工程に3日掛けており、餡は数日間冷蔵庫内で熟成させ、皮はスーパーでは滅多に見れない燒きに適した生皮となっています。

一般的に小売店で販売されている餃子の皮はペラペラであり、長持ちさせる為に乾燥させているので、生皮のモチモチとした食感に驚く人も居るでしょう。

3.タレが不要

味付けがしっかりとされているので、餃子そのもので勝負をしています。

レビュー

今回紹介するのは「餃子の店 おけ以」の「冷凍生餃子 50個セット」です。

▼専用ダンボール。
おけ以、餃子、専用ダンボール

ポイント

如何にも無骨なイメージがある餃子屋でしたが、意外にもダンボールのデザインは近代化されています。

高い餃子の為、ギフトやプレゼントにも使えるメーカーであり、洗練されたデザインは嬉しいですね。

▼中身。
餃子の店、おけいの冷凍餃子を取り寄せ

1袋に10個で約1人前と扱いやすい規格となっています。

写真では少々わかりにくいと思いますが、一般的に見かける餃子よりも一回り大きいのも「おけ以」の特徴ですね。

▼パッケージの裏面。
おけ以の調理マニュアル

パッケージの裏面に詳細の作り方が記載されており、少々手間がかかりますが、本店の味を再現するのには必須となっています。

非常に大切なポイントが冷たい水ではなく、『熱湯』を使う所なので焼き始める前に用意しておきましょう。

作り方

調理手順

①フライパンに油を敷き、隙間をあけて並べる。
②餃子の表面の打ち粉を熱湯で洗い流す様に注ぐ。
③餃子が半分ほど浸るぐらいまで熱湯を入れたらフタをする。
④沸騰してから8~10分程加熱。
⑤ヒダまでモチモチしたらフタを取り外す。
⑥水分を飛ばしたら、サラダ油をフライパンに入れる。
⑦焼き色が付いたら完成。

一点だけ、管理人が公式のマニュアルと違う調理をした方が良いと感じたのが⑥の工程時であり、公式では水分が多い場合には捨てると記載しています。

しかし、餃子からの旨味が皮の外側にも流れてしまうので、水分は捨てずに全て蒸発させた方が美味しく仕上がりました。

▼盛り付け。
パリッとした仕上がりとモチッとした皮が美味、おけ以

特に小麦粉を足した訳ではありませんが、餃子に付いている僅かな打ち粉を流しながら焼いた調理方法により、程良い焼き目を生み出されています。

カリッとした食感が心地よく、水分をしっかりと残している生皮の餃子はモッチリと口の中で踊りますね。

チェーン店や市販品の冷食の餃子などと違い、一回り大きいことにより、餃子の皮の歯ごたえを更に楽しめ、非常に満足感があります。

▼瑞々しさがある皮。
旨味をしっかりと吸ってくれる皮

少々、話題がズレますが中国では日本と異なり、焼餃子よりも水餃子が多くたべられていますが、この理由は生皮を使う所にあり、モッチリとした食感が強すぎて焼餃子に向いていないからです。

しかし、日本では焼餃子が人気すぎて、どこの調理学校や料理教室に行っても、生地から作る生皮餃子を焼餃子にしますが、出来立ての生皮餃子の場合はやはり茹で餃子に軍配が挙がります。

その欠点を見事に「おけ以」の燒き餃子は克服しており、恐らく、生皮を熟成させる段階で程よく水分を飛ばすことで、市販品の皮や出来立ての皮では味わえない美味しさを堪能出来る仕上がりになっていますね。

▼たっぷりのニラ。
具材は定番だが、東京No.1人気は伊達じゃないクオリティ

食べ応えのあるモッチリとした皮に負けない餡には秘密があり、豚バラ肉を使うことでコクを増やし、非常にジューシーな中身となっています。

その旨味に対してクセのある白菜とたっぷりのニラを使うことで見事なバランスを生み出しており、ニンニクが無くとも物足りなさは一切感じさせない見事な味ですね。

又、豚ひき肉は少々粗めに挽いており、練りすぎないことで小さな肉が良い弾力となっており、皮の歯応えとは別に主張しています。

▼良いお酢があれば他に要らない。
良質な餃子は酢だけでも美味

全体的に自己主張が強い素材が揃っている為、味付けはしっかりとされており、先述した様に何も付けずに食べるのが美味しく食べる方法となっています。

単体で非常に完成度が高い為、醤油を付けるとむしろ味を損ねる程になっていますが、唯一オススメ出来る調味料が米酢ですね。

豚とニラの後味を米酢がサッパリとさせてくれ、次々と手が伸びてしまいます。

▼水餃子もオススメ。
おけ以の餃子は茹でても美味

「おけ以」は焼餃子一筋のメーカーなので茹でることは想定していないでしょうが、こちらは焼餃子に負けず劣らずオススメの食べ方となっています。

焼餃子用に作っていても水分が残っているモッチリとした生皮なので、水餃子にしても違和感は無く、中身の餡は油が無い分、肉や野菜の素性を確かめることが出来ますね。

米酢も良いですが、黒酢の甘味のある味わいが水餃子には合っており、小籠包の様にレンゲに載せて、その都度、黒酢を少しだけ掛けてください。

この様な食べ方をするのには理由があり、皮の中には驚くほどジューシーな肉汁がある為、小皿にタレを用意してもすぐに薄まってしまうからです。

総評

生地から餃子を作る本格派の管理人ですが、「おけ以」の餃子のクオリティは非常に高く感じる良品です。

私は白菜とニラをたっぷり使った餃子は本来好みませんが、バランスが非常に取れたている場合にはキャベツとニンニクで作るよりも一段上に仕上がるのかもしれません。

大体1ヶ月待ちになる程に人気のある冷凍餃子ですが、安い餃子とは遥かにレベルの差があるので是非食べて貰いたいですね。

餃子の店 おけ以

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