セールスポイント
・和菓子を中心に作っている和菓子屋が作る高級生チョコレート。
・パッケージが落ち着くデザインにしてあるので、そのままプレゼントに使える。
・生クリームが生チョコに使う基準の4倍ほど使われているので、口溶けが良い。
恵那栗工房 良平堂とは?
岐阜県の本店を構える「恵那栗工房 良平堂」は国産の栗を使った和菓子を中心に、様々な和菓子の製造販売を行っています。
看板メニューは「栗きんとん」と「栗福柿」という干し柿の中に栗きんとんを入れた和菓子であり、ギフトメニューもよく売れているそうです。
そんな和菓子が作る生チョコレートに惹かれて、今回は「和菓子屋さんの生チョコ いちご生チョコレート」を紹介します。
見た目にこだわったパッケージ
「恵那栗工房 良平堂」のこだわりであるパッケージのテーマは『可愛く!可愛すぎず!』となっています。
実際に商品を見てみるとよくわかりますが、和のデザインを中心に少しだけ明るい色を使っているので、男女ともに受け入れやすいようになっています。
和菓子のテイストを活かした洋菓子もあるので、ちょっとしたプレゼントには最適でしょう。
たっぷりと生クリームが使われている
生チョコレートには公正取引委員会が認定した規格があり、「チョコレート加工品のうち、クリームが全重量の10%以上であって、水分が全重量の10%以上となるもの」と定めています。
ところが、この「和菓子屋さんの生チョコ」はチョコレートの全体に対して、40%以上もの生クリームを使用しています。
これにより、口溶けがとてもまろやかになっています。
レビュー
今回紹介するのは「恵那栗工房 良平堂」の「和菓子屋さんの生チョコ いちご生チョコレート」の20ピース入りです。
メール便で届くので、受け取り忘れには注意しましょう。
▼和菓子屋らしいデザインですね。
▼スライド式になっており、ビニールでパックされています。
チョコの上にかかっている粉状のものは粉砂糖と苺パウダーとなっています。封を切るとチョコレートの香りよりも苺の香りを感じます。
▼せっかくなので和皿に載せてみました。
食べてみると和菓子屋のチョコレートでありながらも、本格的なチョコレートを扱っているお店と遜色がありませんでした。
ホワイトチョコの味がとても濃厚であり、「ROYCE'」のものと比べて2倍以上の生クリームを使っている様です。
甘味はどちらかと言うと甘めになるのでしょうが、表面にかかっている苺パウダーや生地に練り込まれている苺シロップがほのかな酸味と爽やかさを出し、サッパリとさせています。
更にハチミツを加えることで甘味にも深みを出しており、日本らしい生チョコに仕上がっています。
総評
値段はやや高いですが、送料無料で素材にお金をかけているので仕方ないとも言えますね。
手間と素材にこだわっているだけあり、味はかなり美味しいです!