セールスポイント
・「完熟牡蠣」のみを使って作る最高級の国産オイスターソース。
・通常のオイスターソースと違い、牡蠣のすべてをエキス化している。
・添加物は不使用な上に、和洋中と料理を選ばずに使える万能ソース。
実は真牡蠣の旬は３～５月
冬になると鍋物の需要が高まり、同時に牡蠣もスーパーなどに並ぶようになってきます。
しかし、真牡蠣が一番美味しくなる時期は３～５月です。
これは産卵のために栄養を１番溜めている時期に当たります。
この商品を販売している「株式会社 石渡商店」では1番美味しい時期の牡蠣を「完熟牡蠣」と呼び、この「完熟牡蠣」のみを使った贅沢なオイスターソースを作りあげました。
このオイスターソースを使った「気仙沼完熟牡蠣のドレッシング」が販売されており、別の記事で紹介しています。
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【実食レシピ】気仙沼完熟牡蠣のドレッシング【石渡商店】
・オイスターソースを使用した魚介系ドレッシング。
・牡蠣の旬限定の「完熟牡蠣」のみを使って作る最高級の国産オイスターソースを使用。
・通常のオイスターソースと違い、牡蠣のすべてをエキス化している。続きを見る
通常のオイスターソースとの違い
市販されている多くのオイスターソースは牡蠣を塩茹でした際にでる煮汁を加熱して、濃縮したものに様々な調味料を追加して作ります。
しかし、「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」は生牡蠣を酵素分解し、液体化した牡蠣そのままの旨味を濃縮して作っています。
それにより、通常のオイスターソースよりもかなり多くの旨味成分が含まれています。
無添加かつ便利なソース
これだけのこだわりを持っている「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」ですが、更に余計な化学調味料や保存料は一切使われていません。
なので、純粋に牡蠣の美味しさを味わうことが出来ます。
又、従来のオイスターソースよりも幅広い料理に対応しているのが特徴になっています。
レビュー
今回紹介するのは「石渡商店」の「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」です。
▼中華らしさを感じさせない、どちらかというと洋風な雰囲気のデザインですね。
▼フタを開けるとオイスターソース独特の臭みがなく、美味しそうな複雑な香りがします。
スプーンですくってみると市販のオイスターソースより少し柔らかいように感じました。
試しに舐めてみたら、これだけでお酒とご飯がすすむ味ですね（笑）。
複雑な味わいなので上手く表現出来ませんが、これを使ったら市販のオイスターソースに戻れないと言えるぐらい違います。
カキの雑味とクセを無くし、旨味を濃縮した上に香りを良くした様な雰囲気であり、安いなんちゃってオイスターソースが如何にカキ以外の旨味や味が入っているかがわかります。
オイスターソースの焼きおにぎり
材料
ご飯 120g
オイスターソース 小さじ1/2
マヨネーズ 小さじ1/2
作り方
２．オイスターソースとマヨネーズを同量で混ぜ合わせる。
３．表面にむら無く塗り、オーブントースターで250℃に設定し、３，４分焼く。
全体的にカリカリしているのが好きな人は最初に何も塗らずに素焼きしましょう。
ご飯に合ったので焼きおにぎりにしてみましたが、お酒も飲める焼きおにぎりですね！
オイスターソース単体では味が少々強すぎるので、マヨネーズでマイルドにしてあります。
従来のオイスターソースとはまるで違い、味も香りもとても素晴らしいです！
食べてみると旨味が濃いにも関わらず、雑味が少ないのがよく分かると思います。
エビとカキのアヒージョ風グリル
材料
エビ 4尾
カキ 4個
ブロッコリー 適量
オリーブオイル 小さじ1
オイスターソース 小さじ2
塩コショウ 少々
パン粉 少々
作り方
１．エビは背わたを取り、お湯を軽くかけて臭みを取る。
２．カキは小麦粉をまぶして、流水で汚れを取り、塩コショウを軽く振っておく。
３．ブロッコリーは塩ゆでしておく。
４．耐熱皿に下処理した材料を入れる。
５．オイスターソースターソース、パン粉、オリーブオイルの順番にかける。
６．オーブントースターを200℃に設定し、６，７分焼く。
７．パン粉に焼き目がついたら完成！
カキの旨味を更に増やすためにオイスターソースを使いました。
しっかりと洋風なテイストになっており、違和感はありませんでした。
こちらの料理のいいところはオイスターソースの旨味を活かしつつも、オリーブオイルとパン粉の焼けた香ばしさで万人向けの料理になっていることですね！
バケットも併用して、アヒージョの気分を味わうことも出来るので試してみてください。
豚肉のオイスターソース炒め
材料
豚ロース 300g
塩コショウ 少々
片栗粉 適量
サラダ油 大さじ1
豆板醤 小さじ1
オイスターソース 大さじ3
モヤシ 1袋
赤ピーマン 1個
緑ピーマン 1個
タケノコ 100g
生姜 10g
ニンニク 1片
作り方
１．生姜とニンニクはみじん切りにし、その他の材料は細切りにする。
２．豚ロースは塩コショウを少々振り、片栗粉を軽くまぶす。
３．モヤシは水から茹で、沸騰したらザルにあける。
こうすることにより炒めても水気が出にくく、シャキシャキした歯ごたえが長続きします。
５．香りが立ったら、豚ロースを入れ炒める。
６．豚ロースに火が通ったら、赤ピーマンと緑ピーマン、タケノコを炒める。
７．最後にモヤシを入れ、塩コショウとオイスターソースを入れて味を整えたら完成！
本格的に作ることになるので少々時間がかかりますが、このオイスターソースで手間暇をかけると高級店以上の味わいになります！
この「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」を100%活かせるのは紹介したレシピの中ではこの料理が１番ですね。
香りは通常のオイスターソースよりもほんのりと芳醇という程度ですが、味わいは全然違います！
ご飯のおかわりは必至なので、沢山炊いておくことを推奨しておきます（笑）。
このレシピはやや薄味に作っていますが、チキンブイヨンや醤油を追加することで更に濃厚な味になります。
総評
この製品の後に10種類ほどのオイスターソースを試しましたが、オイスターソースが美味しいものだと思ったのは「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」しかありませんでした。
値段は1000円前後と高いですが、常備しておき、良い食材が揃った時にこちらのオイスターソースを使って料理しています。
逆に、オイスターソースの味が隠れてしまう料理では市販のオイスターソースを使用すると使い分けるといいでしょう。
レシピが瓶についているので、使い方に迷ったら参考にしてみてください。
