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実食/大人気、高級冷凍ピザ【カーサ・カキヤ/Casa KakiYa】

カーサ・カキヤ、Casa KakiYa、製品一覧、

セールスポイント

・少し高めだが、値段に見合った味である。
・具材トースが贅沢であり、材料も吟味されている。
・ザクザク、モッチリとした生地がたまらない。

Casa KakiYa(カーサ・カキヤ)について

1988年に創業された兵庫県姫路市にあるイタリア料理の老舗「trattoria da kakiYa」は厳選した食材を活かした、本場イタリアの伝統の味を楽しめる店です。

現在、本店にある田寺天と花田天の2店舗があり、いずれもクラシカルな趣のある店であり、リーズナブルなランチや本格的なディナーも楽しめるとして高評価されています。

おとりよせをやっている飲食店は今では珍しくありませんが、様々なイタリアンを1店舗だけで楽しめるのは珍しいですね。

本格的なナポリピザからはじめ、パスタやドルチェ(イタリアンスイーツ)、ドリンク、チーズなどのイタリア料理を通販でも楽しめるのが特徴です

人気のあるおとりよせ

カーサ・カキヤのピザ

オーナー自らが1枚ずつ手作りしており、冷凍ピザとしては少し高めですが、具材とソースが豪華に載っている高評価かつ人気の冷凍ピザです

この手の本格派イタリアンには珍しく、定番のピザが少なく、「黒毛和牛ボロネーゼとソーセジのグラタンピザ」や「旨エビチリソースのピザ」などの面白いピザが多くあります。

生地はクリスピータイプとパンタイプの両方の性質を持っており、カリッとした表面とふっくらとしたパンは独特の食感を楽しめます

カーサ・カキヤのパスタ

のどごしが良く、ツルツルとした食感を持つ高級パスタである「La Molisana」のスパゲッティと茹で塩、特製の手作りソースがセットになった商品です。

定番のポモドーロやペペロンチーノなどの種類が豊富であり、高級なイカ墨のパスタやウニのトマト生クリームなどもあります。

家庭でお店の味を楽しめるのが商品のコンセプトであり、1つの商品に2~3人前のソースが入っているのが特徴です

レビュー

様々なセットがありましたが、今回は割引率が一番高い「プレミアム7」を頼みました。

送料無料の商品は同梱発送が可能なので、気になるものがある人はまとめて買った方が良いでしょう。

▼ガイドとピザカッターが付きます。

マニュアル、レシピ、パンフレット、カーサ・カキヤ、Casa KakiYa

焼き方のマニュアルがこちらに記載されています。

▼全て冷凍されています。

カーサ・カキヤ、Casa KakiYa、製品一覧、

セットの内容

「ざく切りトマトと生バジルのフレッシュマルゲリータ」
「無添加自家製ローストビーフのピザ」
「トマトとほうれん草のキーマカリーピザ」
「3倍すごチーズごちそうマルゲリータ」
「旨エビチリソースのピザ」
「お肉屋さんの旨ベーコンのピザ」
「自家製スモークサーモンと淡路タマネギのピザ」

美味しい食べ方

ポイント

最初にピザを解凍しますが、袋から出さずに解凍しないとピザ生地から水分が飛んで、味が落ちるので気をつけてください。

基本的には冷蔵庫で緩慢解凍をすることで品質を落とさずに食べられます。

公式のオススメ調理法

1.フライパンで底に焦げ目を付けて3~5分焼く。

冷凍ピザの調理方法、フライパン

油を敷かずにテフロン加工のフライパンで加熱し、生地の裏側がしっかりと焼き色が付くまで加熱します。

2.魚グリルを中火で予熱しておく。

3.上面を2~4分焼き、グツグツしたら完成!

グリルだけだと生地の周りだけが火が通ってしまい、中身が少しぬるかったです。

オーブントースターでも可

オーブントースターを使う方法だと解凍後に5~10分を目安に焼くだけです。

ですが、グリルを使用した方法と比べると味が落ちるので個人的にはフライパン→グリルの加熱方法を推奨します。

管理人流のオススメ調理法

ポイント

色々と試してみましたが、こちらの調理方法が良かったです。

食べている間にフライパンでピザを焼いておき、食べ終わる頃にグリルに移せば常にアツアツのピザを賞味することが出来ます。

1.フライパンにピザを入れ、フタをして弱火で7分加熱。

フライパンで冷凍ピザを焼く時には油はいらない

管理人の家は片面焼きのグリルではなく、両面焼きのグリルなのであまり焼き目を付けません。

フタをすることでピザの水分の蒸発を防ぎ、トッピングのチーズが溶けやすくなります

2.グリルで両火の上強火、下弱火にて2~3分加熱。

ポイント

短時間で仕上げると生地から水分が蒸発しにくいので、サクサクしながらもモチッとしたパンの食感も残しやすくなります。

クリスピーに仕上げたくない場合は火力を落とせばいくらでも調節は可能です。

カーサ・カキヤの生地の感想

シンプルに小麦粉の品質がいいものを使っている様であり、小麦粉の香りとほのかな甘味はトッピングがしっかりと載っていても感じられます。

ソースやピザが掛かっているメインの生地はサクサク・カリッとしていますが、ローマ生地ほど薄くなく、ナポリ生地ほど厚くない中間のタイプです

耳(額縁)部分の表面は焼き加減で変わりますが、内側はフワッとした軽い歯ごたえが楽しめるので、メインの生地とは雰囲気がかなり変わっています。

なので、それなりにお腹に溜まるピザですが、安めの冷凍ピザよりもトッピングがしっかりとしているので『生地の味ばかり・ソースの味が強すぎる』ということがありません

3倍すごチーズごちそうマルゲリータ

3倍すごチーズごちそうマルゲリータ、カーサ・カキヤ、Casa KakiYa

一番人気のピザであり、同梱する人やまとめ買いをする人が多数いる商品です。

ジェノベーゼソース(バジルソース)の品質が良く、バジルのフレッシュな香りが楽しめ、高級チーズであるパルミジャーノレッジャーノとカシューナッツが入っているので旨味とコクがしっかりしています

写真を見ればわかりますが、ポツポツとチーズが載っているのではなく、一面チーズの海と言っていいぐらいたっぷり載っているのでトロリと溶けたチーズの食感も存分に楽しめます。

シンプルながらも素材の各種味わいが楽しめ、やはり定番のマルゲリータでも値段が高いとリッチな味わいに変貌しますね。

お肉屋さんの旨ベーコンのピザ

お肉屋さんの旨ベーコンのピザ、カーサ・カキヤ、Casa KakiYa

ベーコンとチーズ、トマトソースとわかりやすいピザであり、「カーサ・カキヤ」のピザではシンプルな部類になります。

あまり乾燥させていないしっとり系のベーコンであり、甘味がほのかに感じられるクセが少ないものですが、本格的な燻製ベーコンじゃないので薫香はほぼしません。

トマトソースはトマトの酸味をほのかに感じる程度まで丁寧に煮詰められており、濃度が強めになっているソースなので手間暇掛けていることがわかります

そのソースをたっぷりとピザに使っているので、シンプルながらも美味しい訳ですね。

食べた後に知りましたが、『生卵を中央に載せて焼くのがオススメ』らしいです(笑)。

自家製スモークサーモンと淡路たまねぎのピザ

自家製スモークサーモンと淡路たまねぎのピザ、カーサ・カキヤ、Casa KakiYa

まるごと仕入れた鮭をおろし、香辛料とハーブを利かしたソミュール液(調味液)に漬け込み、3~4時間風乾させた後に、4時間燻製させて作った「カーサ・カキヤ」のオリジナルスモークサーモンを使用しています

サーモンは薄い見かけからはわかりませんが、旨味と脂がしっかりと乗っており、薫香が少なめなので、美味しさを圧縮することを目的にしたスモークサーモンですね。

紫タマネギのほのかな甘味と辛味が塩気の強いサーモンとの相性が良く、おつまみに向いているピザでした(辛口白ワインがオススメ)。

旨エビチリソースのピザ

旨エビチリソースのピザ、カーサ・カキヤ、Casa KakiYa

このピザの評判が高く、ユニークだったので購入の決め手になった1枚です。

エビのチリソース炒め風の味と聞いていたので、子供っぽい味かと思っていたら甘味を少し控えめにして、辛味を少し増やしたちょっとだけ大人向きの仕様になっています

1枚に8尾(必ず8尾という訳ではありません)のエビが入っており、加熱しても身が縮みにくく、プリッとした食感と新鮮な味わいは贅沢ですね

中華の味わいではなく、何処と無くイタリアン…でもない、なんとも不思議な雰囲気のピザですが、是非1度は試してみてください。

フレッシュマルゲリータ

フレッシュマルゲリータ、カーサ・カキヤ、Casa KakiYa

ざく切りの新鮮なトマト、バジル、ジェノベーゼソースの3つをたっぷりと使った生の香りにこだわったマルゲリータです。

マルゲリータというとピザ生地とトマトソースを活かしたチーズと具材が少なめの構成(値段が安く済むのもあると思いますが笑)が多いのですが、こちらは複数のチーズをたっぷりと使い、バジルとジェノベーゼソースの香りが楽しめます

冷凍ピザとは思えない香りの良さは他の「カーサ・カキヤ」のピザにはない美味しさですね。

無添加ローストビーフを乗せたピザ

無添加ローストビーフを乗せたピザ、カーサ・カキヤ、Casa KakiYa

ほのかに酸味のあるトマトソースと思いの外柔らかいローストビーフが合いますね

最初は冷凍のローストビーフを再加熱するので、肉が硬くなるのではと懸念していましたが、そんなことはありませんでした。

写真のイメージからボリューム感は伝わると思いますが、トッピングがローストビーフ・タマネギ・ベビーリーフなので割とサッパリとしています。

しかし、「カーサ・カキヤ」の商品名はストレートなものが多いですね(笑)。

トマトとほうれん草のキーマカリーピザ

トマトとほうれん草のキーマカリーピザ、カーサ・カキヤ、Casa KakiYa

結構辛いドライカレーがトッピングされており、市販のカレールゥで言うと辛口と中辛の間ぐらいの辛さです。

トマトソースは入っておらず、チーズナンにエスニックのドライカレーを付けて食べている味に近いですね。

ドライカレーは脂っこくはなく、しっかりとカレーならではの旨味とスパイシーさが楽しめ、チーズと良いバランスを保っています

そんな強い味の組み合わせでもトマトとほうれん草がしっかりと主張しており、カレーの味だけではなく、野菜の美味しさも楽しめました

総評

冷凍ピザの決定版と言っていいレベルのクオリティだと思います

当サイトではお取り寄せで多数のピザを取り扱いましたが、平均値で言えば一番オススメですね。

少し高いのが欠点ですが、それに見合った味を持っており、トッピングとソースを贅沢に使っているピザを食べたら納得出来るはずです。

フレッシュマルゲリータ、カーサ・カキヤ、Casa KakiYa
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