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【実食】貴腐レーズンチョコ比較「レザンドレ・ソーテルヌ/ショコラドソーテルヌ」

セールスポイント

・貴腐ワインに漬けたレーズンをチョコでコーティング。
・プレゼントに最適な見た目と価格。
・洋酒のおつまみによく合う洋菓子。

本記事について

貴腐ワインに漬けたレーズンを使った高級チョコレートレーズン「Raisin doré au Sauternes(レザン・ドレ・オ・ソーテルヌ)」と「Chocola de Sauternes(ショコラ・ド・ソーテルヌ)」を2種類食べ比べた記事です。

日本に入荷されている貴腐ワインを使用したレーズンチョコレートは上記のものを抜かすと「Maison Guinguet(メゾン・ガンゲ)」の「Raisins au Sauternes(レザン・オ・ソーテルヌ)」を加えて3種類しかないので、十分参考になるはずです。

Verdierについて

1945年、フランス南西部にあるポーという町に設立された「Verdier(以下、ヴェルディエ社)」はキャンディーやチョコレートを製造しているconfiserie(コンフィズリー、砂糖菓子の総称)の専門店でした。

様々な製品を世に輩出している名門店ですが、職人のこだわりから手作りにこだわり続けている伝統的な老舗として本場でも有名です。

その老舗の看板メニューの1つであるのが「Raisin doré au Sauternes」となります。

Raisin doré au Sauternes

日本語で表記する場合には「レザンドレ・オ・ソーテルヌ」となっています。

ドライレーズンをフランスボルドー産の貴腐ワイン「ソーテルヌ」に漬け込み、「ヴァローナ社」の「トロピリア」というカカオ分70%の高級フランスチョコレートでコーティングした洋菓子です。

ソーテルヌに漬け込んだレーズンは再度乾燥させ、糖衣をまとませてからサクリとした軽やかな歯応えを作ってから、何度もチョコレートを薄くまとわせるので手間が非常に掛かっているのが特徴です。

日本でチョコレーズンというとそこまで高級な印象は無いかもしれませんが、貴腐ワインとヴァローナ社のチョコレートを使用していることを考えると高級品になってしまいます。

Chocola de Sauternes

日本語で表記する場合は「ショコラ・ド・ソーテルヌ」となっています。

原産国はフランスですが、輸入者が「ローヤルオブジャパン」というワイン輸入会社が仕入れていることしかわからず、製造元がわかりませんでした。

しかし、ソーテルヌの1つである「シャトー・サンミッシェル」に数日間漬け込んだドライレーズンをヴァローナ社のチョコレートでコーティングしている所から手抜き商品ではありません。

恐らく、海外では販売されておらず、バレンタイン限定製品として年に一度しか製造されていないので、日本向けの製品でしょう。

▼サイズに合った紙袋がセットに。

なので、デザインが洗練されており、バレンタインでの贈り物として特化している印象があり、専用の紙袋まで無料でついています。

VALRHNOAについて

管理人も普段使用している製菓用チョコレートはヴァローナであり、1kg5,000前後と市販品の製菓用チョコレートと比べると倍以上にはなりますが、ベルギーや日本のチョコレートよりも圧倒的に美味ですね。

テンパリングの最低限の技術さえあればチョコレートに関する菓子は買わなくなるほどのポテンシャルがあります。

クーベルチュールチョコレートと言われるとゴディバやガレーなどのメーカーの影響からベルギー産の物を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、ベルギー産よりもフランス産の方が何もかもが上等です。

Chocolat de Sauternes

貴腐ワインは本当に高いワイン

貴腐ワインは貴腐ブドウという普通のブドウと比べられないぐらいに甘味が強いブドウを使った甘口のワインです。

名前ぐらいは聞いたことがあると思いますが、ソーテルヌという貴腐ワインの中には「シャトー・ディケム」という1本10万円クラスもある程に生産数が少ないのが特徴です(貴腐ブドウの確保が難しい)。

といっても、普通のソーテルヌならばボトル1本5,000円ぐらいなので、偶にの贅沢ならば全然飲める範囲ですね。

レビュー

今回紹介するのは「レザン・ドレ・オ・ソーテルヌ」「ショコラ・ド・ソーテルヌ」です。

▼レザン・ドレ・オ・ソーテルヌの化粧箱。

この製品には箱と袋の組み合わせの簡易版が50g、135gの2種類が販売されています。

上記の写真に写っているのはスリムボトルタイプの95gであり、ハーフボトルの240gも用意されています。

単純に食べたいorちょっとしたプレゼントに利用する場合には箱タイプのもので十分ですが、特別な贈り物として利用する場合にはボトルタイプをオススメします。

▼両製品の瓶タイプの見た目。

左が「ショコラ・ド・ソーテルヌ」、右が「レザン・ドレ・オ・ソーテルヌ」です。

「ショコラ・ド・ソーテルヌ」は日本でも良く見かけるスクリュータイプのキャップとなっています。

▼ヴェルディ社のはコルク栓。

「レザン・ドレ・オ・ソーテルヌ」の方は公式にて『レーズンチョコレートだが、酒と同様に熟成する』と発言しており、ワインと同様の扱いをしている様ですね。

なので、コルクの栓をし、その上でキャップをしている所に趣を感じます。

ショコラ・ド・ソーテルヌ

「ショコラ・ド・ソーテルヌ」はシンプルな味わいになっており、ソーテルヌとレーズンの味わいは控えめな分、ヴァローナのチョコレートが際立っている印象があります。

スッキリとした味わいの原因はソーテルヌの品質にあり、甘味を補う為に糖類を多めに使用することで、ワイン特有のコクや旨味が足りていないからでしょう。

とは言っても、サクッとした糖衣をまとったレーズンの歯応えと中心部のしっとりとした場所からはソーテルヌの風味は十分に楽しめます。

その代わり、本家の「レザンドレ・オ・ソーテルヌ」と比べて倍以上の量が入っており、デザインも個人的にはこちらの方が優秀だと思っているので、かなりのグルメマン相手じゃない限りは「ショコラ・ド・ソーテルヌ」に軍配があがりやすいですね。

レザン・ドレ・ソーテルヌ

一方、「レザン・ドレ・オ・ソーテルヌ」はドライレーズンに対して、ソーテルヌをたっぷりと使っているので風味高く、ワインのほのかな渋みとチョコレートのコクがマッチしており、ワイン好きにオススメしたい製品となっています。

「ショコラ・ド・ソーテルヌ」と比べると使用しているソーテルヌやレーズンの格はこちらの方が上であり、1粒1粒に対する満足感は倍...どころか三倍以上ありますね。

良質かつ大粒サイズのレーズンに惜しげもなくソーテルヌを使用していることで、体積が多い分、ソーテルヌが多く染みており、アルコール分も僅かに残っている感じがするのでしょう。

コストパフォーマンス抜群とは絶対に言えませんが、果物とチョコレートを組み合わせた菓子としての完成度は類を見ないぐらいに素晴らしく、フルーティな香りとほろ苦さのバランスがたまりませんね。

総評

実食していない「レザン・オ・ソーテルヌ」は1番レーズンの果実が主張しているそうですが、チョコレートレーズンとしてバランスが良いのは今回紹介した「ヴェルディエ社」の「レザン・ドレ・オ・ソーテルヌ」でしょう。

クセが少ない食べ物を好む人には「ショコラ・ド・ソーテルヌ」を、普段から色々と楽しむ人やワイン好きには「レザン・ドレ・オ・ソーテルヌ」が良いですね。

「ショコラ・ド・ソーテルヌ」はバレンタイン前後限定で販売される為、通年通して販売している「レザン・ドレ・オ・ソーテルヌ」の方が購入しやすくなっています。

男女ともに相手に贈るのに最適なデザインと価格ですが、ボトルタイプで無ければそこまで敷居が高くない値段なので、一度は洋酒のおつまみとして試してみてください。

ローヤルオブジャパン

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