セールスポイント
・安心かつ安全な世界の煮込み料理を食卓で食べられる。
・老舗洋食屋である「神戸開花亭」が作った便利なレトルト食品。
・電子レンジで簡単調理かつ常温で長持ちする。
神戸開花亭とは?
神戸というと洋食が普及した町ですが、今でも「神戸開花亭」ではオーソドックスな洋食を作り続けている洋食屋です。
そんな洋食屋が作る洋食はレトルト食品にもなっており、リーズナブルなものから贅沢なものまで多く手がけています。
贅沢なレトルトである「神戸開花亭プレミアムシリーズ」はなんと1袋税込み1,620円もします。
電子レンジで短時間調理が可能
袋のままレンジで簡単に調理が出来る「芳醇煮込みシリーズ」は「ビーフシチュー」「ビーフカレー」「ハンバーグ」「ハヤシ」の4種類があります。
どれも素材の味を十分に引き出している煮込み料理を自宅で簡単に味わうことが出来ます。
電子レンジなので、湯煎するよりも早く出来るので忙しい人にはとても嬉しいですね。
レビュー
今回紹介するのは「神戸開花亭 芳醇煮込みセット」です。
▼化粧箱はこのようになっており、シンプルながらも伝統のある雰囲気がありますね。
▼自立するような形になっており、レトルトとは思えないデザインです。
▼パッケージを外すとこのようになっており、作り方と注意書きが書いてあります。
電子レンジ以外での調理は不可能になっているので気をつけましょう。
加熱する際には底面を十分に広げて、立てて加熱します。
「ハヤシ」は2分、その他のラインナップは3分加熱しましょう。
加熱されている間に勝手に蒸気穴が出来るので、立てさえすれば何もしなくても大丈夫です。
▼容器を触る際には上部の端っこを持てば熱くありません。
ハサミで上部を切り取っても、安定して容器は立っています。
簡単に調理が出来て、電子レンジも汚れませんでした。
調理時間も短く、容器に移さなければ洗い物も少なくて済みますね!
それでは各種食べた感想を書いていきます。
ビーフシチュー
デミグラスソースの味が濃く、塩分はやや強めのビーフシチューですので、主食を食べやすいですね。
タマネギはしっかりと炒められており、甘味が十分に引き出されていました。
人参とジャガイモは大きめになっており、キレイな形で残っています。
メインである牛肉はスネ肉を使用しており、ホロッと崩れる良い煮込み具合でした。
レトルトの味とは思えないクオリティですね!
ハヤシ
トマトベースのハヤシライスで、トマトの味わいは強いですが酸味は長時間の煮込みとタマネギの甘味で抑えられています。
塩分は普通に感じますが、「芳醇煮込みシリーズ」の中では1番塩分が入っています。
そのおかげなのか、ご飯を沢山食べることが出来ます(笑)。
入っている牛肉はスネ肉であり、ブイヨンの旨味と酸味のバランスが取れているので飽きずに食べることが出来ます。
煮込みハンバーグ
レトルト商品のハンバーグというと小さいものが多いのですが、これはそんなことは無く、食べごたえがかなりあります!
デミグラスソースで煮込まれたハンバーグですが、ソフトな食感でありながらもジューシーに仕上がっています。
この柔らかさの秘密は牛、豚、鶏のひき肉をバランス良く配合しているからでしょうね。
ハンバーグ以外にはコーンとマッシュルームが入っており、よく煮込まれているので歯ごたえはやや柔らかいですね。
優しい味わいになっているので、個人的にはパンよりもご飯の方が合うように感じました。
カレーライス
牛肉を使っているせいか、具はやや少なめになっていますが、カレー自体の美味しさは文句なしです。
ブイヨンはビーフとチキン、野菜から十分に旨味を引き出しており、洋食屋ならではのデミグラスソースをベースにしたカレーになっています。
辛味は最初はあまり感じませんが、後味としてピリピリしてきます。
スパイスの風味がとても優秀なカレーで、インドカレーと日本のカレーを混ぜ合わせたようなマイルドかつエスニックな香りがします。
総評
どれもソースが美味しく、電子レンジによる短時間で調理できるのはかなり嬉しいですね。
常温で240日保ち、味と値段、使いやすさを考慮するとかなり高評価です!
好みの商品を見つけるために、こちらのギフトセットを購入することをオススメします。