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【実食】4種紹介「カベンディッシュ&ハーベイ/Cavendish&Harvey」

ベリーセレクション、盛り付け

セールスポイント

・様々な味わいを楽しむことが出来る。
・世界中で高評価されている。
・オシャレかつ品質の良い瓶に入っている。

Cavendish&Harveyについて

1977年、ドイツのハンブルグに設立されたCavendish&Harvey(カベンディッシュ&ハーベイ)は大手菓子メーカとしてキャンディやチョコレート、グミなどを製造しており、多くの国で愛されています。

中でもコンパクトなケースに入ったキャンディはヨーロッパを始め、様々な国で「C&H」の愛称で親しまれています。

スタンダードな味から変わった味まで楽しめる

「Cavendish&Harvey」のキャンディの特徴は可能な限り、フルーツやミントなどの素材そのものをキャンディの形に落とし込んでいることです。

人工着色料は使っておらず、野菜やスピルリナ(藻類)などの天然由来の素材を用いています

又、香料に関しても天然香料を使用しているので科学的な添加物が嫌いな人でも安心出来ます

リンゴやオレンジ、ベリー系などの種類は勿論、コーラやバタースコッチなどのフルーツ以外の製品もラインナップにあるので、選ぶ楽しみがあるのが嬉しいですね

レビュー

今回は「Cavendish&Harvey」の「ミックスフルーツセレクション キャンディジャー 300g」と「ピンクグレープフルーツ 200g」「ミックスベリーキャンディジャー 300g」の3つを紹介します。

▼ピンクグレープフルーツの缶とキャンディージャー300g。

Cavendish、瓶と缶、デザイン、見た目、一覧

「Cavendish&Harvey」の缶は直径約10cm、高さ4cmと手乗りサイズになっており、内容量は種類ごとに違いますが、175gか200gのどちらかになっています

ケースがオシャレなので持ち歩く時にも愛用している人がおり、インテリアやケースとしても優秀です。

国内では恐らく、ミニサイズ(50g)の「POCKET TINS」は販売していないと思われます。

▼遮光性に優れたアルミでフタをされています。

良い飴はアルミで遮光

▼アメは粉糖をまぶしてあるのでくっつきにくいです。

飴がくっついていないのが缶タイプの利点

Amazonのレビューを見ていると車の中に保存していてもくっつかないという報告があったので、よほど暑くない限り大丈夫そうですね。

▼粉糖のサービスが過剰ですね(笑)。

カベンディッシュ・ハーベイ、飴、盛り付け

この粉が手に付きやすいので、食べる際にはティッシュを近くに置いておきましょう

味に関しては実物のピンクグレープフルーツの苦味を減らし、全体的にマイルドに仕上げたという印象がありました

甘味も酸味も柑橘類のアメとしては抑えめであり、ピンクグレープフルーツの味を楽しめるのが良いですね。

▼瓶入りの方は300gと966gの2サイズがあります。

Cavendishの大型サイズ、966g、瓶

リピートした際に大容量の方を数回買いました。

写真では伝わりづらいですが、瓶の大きさはかなり立派なので小分けにして食べるほうが良さそうですね。

使用後は調味料入れとして活躍しています。

Amazonの価格(送料込みで最安値)で計算すると300gが810円、966gが1,620円なので内容量だけで見れば966gの方が格安ですが、300gは思いの外量があることを覚えておいてください。

▼フタにはC&Hのマークが付いています。

瓶のトップにはC&Hとデザイン

▼フタの裏面です。

裏面はポリ、外して洗える

このフタがよく出来ており、この値段帯の内容入りのビンとしてはかなりの高性能と言っていいと思います

ゴムほどではないですが、柔軟性に優れた素材を使っており、ビンにもスッポリと収まるように作られています。

ビン全体のフォルムも格好が良く、しっかりとしたフタが付いているので保存容器としても重宝しそうです。

▼フタを開けると色とりどりのアメが見えます。

色とりどりの飴ちゃんたち

こちらの「ミックスフルーツセレクション」には「オレンジ」「レモン」「ラズベリー」「アップル」の4種類の味が入っており、先程の缶タイプより粉糖が少ないです

同じビンタイプの「ミックスベリーキャンディージャー 300g」には「ラズベリー」「ストロベリー」「ブラックベリー」の3種類が入っています。

フルーティオレンジ

しばらく飲んでいないのですが、「バヤリース オレンジジュース」を想像する様なサッパリとしたオレンジドロップです。

想像はさせられましたが、「バヤリース」のアメより全然美味しいです(笑)。

「フルーティオレンジ」と「サワーレモン」は大きい分、他のアメよりもわずかに糖分を減らしている気がします。

サワーレモン

国内のレモンドロップはクエン酸がやたらと主張している飴が多くありますが、こちらの「サワーレモン」は舌が痛くなるような刺激が少なく、優しい酸味になっています

レモンの酸味はまろやかですが、香りは豊かな上に甘味もそこまで強くは無いので、大きめのサイズでも飽きずに舐め続けることが出来ます。

▼アメの形と色は使われているフルーツを表しています。

Cavendish、盛り付け

ラスベリー(製品名不明)

ラズベリー味のアメはあまり販売されていないので、それだけでも価値があるとも言えますね(笑)。

「ミックスベリーキャンディ」にも入っているこのフレーバーは人気の現れでもあり、下手な実物のラズベリーよりも香りと味が豊かなのが嬉しいですね

ジューシィアップル

美味しいリンゴジュースを水で適度に割った様な味わいがあり、まさにジューシィアップルの名に相応しいですね

見た目の通り、青りんごがベースになっている味付けであり、フレッシュな雰囲気を楽しむことが出来ます。

▼追記分のミックスベリーキャンディジャーです。

ベリーセレクション、Berry、selection、瓶

撮影機材と環境が大幅に変わったので先述にある写真との落差がありますが気にしないでください(笑)。

▼ラズベリーがこちらにも入っています。

ベリーセレクション、盛り付け

ストロベリー

他の味わいと同様に酸味が少ないですが、いちごの香りは適度な味わいと風味になっています。

日本で販売されているイチゴ味のアメは不自然なほど香料と甘味が効いていますが、こちらは香りが控えめになっていると同時に甘味が少し抑えてあります

ブラックベリー

生のブラックベリーを食べた記憶がほぼありませんが、他のベリー系と比べると味わいが異なっていることがわかります。

ほんの少しだけ酸味が増え、同時に色が濃いフルーツ特有のほのかな渋みや旨味、コクが加えられています

他のアメを軽めの白ワインと例えるならばこちらは色々な料理に合わせやすい赤ワインといったイメージですね。

総評

全体的に酸味料や香料、砂糖が控えめに使われていますが、果物そのものの味がしっかりと感じることが出来るので、フルーツキャンディの決定版の1つかもしれませんね。

値段、味、ビンの品質やデザインなどを総合するとかなりオススメの商品になります。

バレンタインのお返しには定番でありながらも、リーズナブルなので義理へのお返しとして人気があるので、ホワイトデーに利用するつもりならば少し早めに購入しておきましょう。

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