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【プロが色々なチーズを実食】ハイ食材室にて購入

セールスポイント

・世界中のプロが使用している商品を日本で使える。
・日本人の好みに適した商品を多数取り扱っている。
・業務用サイズの値段は安いが品質は高い。

ナチュラルチーズが全て良品&格安だった

当サイトはお取り寄せに特化したグルメブログですが、今回は異例であるオススメ輸入食材ショップを紹介します。

管理人は管理栄養士の資格持ちの現役調理師かつ休日も料理にどっぷりと浸かっている人間なので、食材の値段の相場や品質などには多少うるさいです。

しかし、「ハイ食材室」ではいずれも価格は納得以上であり、高品質な商品を多数取り揃えている上に、家庭向けの商品もあるので数あるお取り寄せのショップでもかなりオススメ出来ます。

今回は実際に「無添加こだわる大人の配S-1(シュレッドチーズ) 1kg」「ユーロポメラ スカモルツァ 1kg」「ザネッティ パルミジャーノ レッジャーノ DOP 24ヶ月熟成 カットタイプ1kg」「ゴルゴンゾーラ ピカンテDOP 1.25kg」「リュースティック ブリーチーズ 750g」をレビューしつつ、特徴やレシピなどを交えた記事にしました。

多種多様なチーズ、日本人好みのものをピックアップ
【プロの技】チーズの完璧な保存マニュアル【冷凍方法も】

・高級チーズの業務用サイズを家庭で長く、安く楽しめる。
・チーズの美味しい保存方法を学べる。
・日本人に馴染みのあるチーズだけが対象。

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チーズのあれこれや保存方法についてはかなり長い記事になったので、購入を検討している時には併せて読むと参考になると思います。

色々と購入しているので良かったら併せて読んでください。

ペコリーノ、ロマーノ、1kgサイズ、イタリアチーズ
プロレシピ/伊料理をワンランクUP「ペコリーノ・ロマーノ」

・ザネッティ社製のものをレシピと併せて紹介。
・塩気がやや強く、ミルク感のあるハードチーズ。
・パルミジャーノ・レッジャーノとは違った美味しさ。

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トリュフサラミ、サルチス、salcis、盛り付け、美味
【実食】芳醇な香り、白カビトリュフサラミ【サルチス】

・人工香料ではなく、本物の黒トリュフを使用。
・トリュフの香りが凄まじい。
・塩気がマイルドなのでサラミの素材の良さが分かる。

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ハイ食材室について

2007年に東京で創業された「ドレステーブル」のブランドショップである「ハイ食材室」は様々な輸入食材・加工品を取り扱っており、仕入れから加工、管理、発送まで全て自社で一貫して行っています。

2015年にはフランスパリに乳製品専門の販売会社「ハイ食材室 PARIS」を開店し、パリのランジス市場からダイレクトに商品を届けることが出来ることが可能になりました。

公式:ハイ食材室 PARIS
http://www.tabulu.com/html/page1.html

こだわりが色々とあるショップですが、おおまかにまとめると世界中のプロが認める食材かつ伝統的な生産方法を守る小規模生産者が作っている商品がメインになっています

日本でも伝統的な手法で作る製品は手間暇かかるので値段は高いですが、量販品とは違う何かを感じるのは簡単なはずです(勿論、安い物・量販品が全てダメという訳ではありません)。

その様な商品を多数取り扱っている為、お気に入りなったものが再度入荷するのが待ち遠しくなる顧客も一定数いるのに対して解消する方法が無いのが悩みのタネだそうです。

ハイ食材室の特徴

ヨーロッパの食材を中心にフォアグラやイベリコ豚、生ハム、ステーキ肉などの定番商品からエスカルゴやキャビア、トリュフなどの珍味も多種多様に取り揃えています。

品数がありすぎるので、何があるかは基本的には楽天の公式販売ページのトップページを見た方が良いでしょう(笑)。

兎に角言えるのはここでならほとんどのメジャーな輸入食材はここ1つでまとめられ、送料無料は3,980円以上(クール便は+200円)になるのが大きいですね

大きめのチーズ1つと塩やバター、オリーブ油などでも頼めば大体それぐらいになると思うので、この手の商品を買い慣れている人ならあまり気になりません。

又、送料が安くなるキャンペーンを良くやり、特定の商品と組み合わせれば送料無料になるので値段調整が上手くいかない時は色々な商品を見てみると食品に対する見識も広がると思います。

ハイ食材室の人気商品まとめ

ピックアップした商品はランキングと売上げの履歴から作成したものですが、基本的にはチーズと肉商品が常に売れ筋であり、あとはその時にセールしている限定品が主になっていました。

なので、チーズ編と肉編の2部構成になりましたが、文章が長くなってしまったので、各項目で気になった箇所をクリックorタップすれば読める様にしてあります。

今回はチーズを5種類紹介するので、チーズの項目だけ読むと本記事を快適に読めると思われます。

ハイ食材室で人気の商品(チーズ編)

ハイ食材室で人気の商品(チーズ編)

無添加こだわる大人の配合チーズ S-1

商品名通り無添加にも関わらずスーパーで販売されているチーズと値段も比べてもそこまで高くない格安・高品質の逸品です。

「楽天グルメ大賞」のチーズ部門第一位を5年連続で受賞した「無添加こだわる大人の配合チーズ S-1」は老舗チーズ専門輸入商社が50年たった結論から作ったナチュラルチーズ100%のミックスシュレッドチーズです。

ただし、冷凍した際にチーズがくっつきやすいのを防ぐ添加物であるセルロースを使っていない為、冷凍保存した場合には多少苦労します。

オランダのゴーダチーズとデンマークのサムソーを1:1の割合でブレンドし、何をやっても美味しく食べやすい味が評判です。

セルロースについて

セルロースは中学の生物で習った様に植物細胞の細胞壁および食物繊維の主繊維ですので、身体に影響はありません。

ですが、管理人の経験上、無い方が美味しいと感じていたので論文を探していたらセルロースが含まれることにより微妙に味が濁るor弱まる傾向にある様ですね。

呈味の強さに及ぼす微結晶セルロースの影響
https://www.jstage.jst.go.jp/article/cookeryscience1968/25/3/25_196/_pdf/-char/ja

ですが、化学調味料同様に料理に使った際に分かる人と分からない人が分かれる様に、微妙なレベルの話なので利便性を求める消費者に答えてセルロースを使った商品が多数なのも納得ですね。

ザネッティ パルミジャーノレッジャーノ

イタリアにおいて1,000年以上の歴史も持つ超絶ハードチーズとして有名であり、日本では高級粉チーズやチーズアソートに小さいのが入っているのを見かけるぐらいだと思います。

そんなチーズの塊を自分で削って食べたい人や好みのサイズのブロックで食べたい人に重宝されているのが本製品です。

こちらも今回紹介するチーズの1つですが、削りたてのパルミジャーノレッジャーノの粉チーズを味わうと味の差に驚くはずです。

通常の商品は24ヶ月熟成のものになりますが、36ヶ月熟成させた最高峰のものである「ストラヴェキオ」も販売してあり、「ストラヴェキオ」のタイプは24ヶ月熟成のタイプを購入した人がリピートした際に高い方を頼み、ファンになって24ヶ月熟成に戻れなくなる人も多数居ます。

実際に「ストラヴェキオも」購入してみたので、後ほどレビューにて紹介します。

ですが、やはり人気があるのは24ヶ月熟成のタイプであり、こちらはサイズが選べ、100g・500g・1000g・4000g・9000g・18kg・36kgと多彩なラインナップがあるので家庭でも気軽に楽しめるのが大きいですね。

ゴルゴンゾーラ ピカンテDOP

世界三大ブルーチーズの1つであるゴルゴンゾーラは青カビのチーズとして日本では定番の商品であり、そのまま食べても美味しく、料理にも使い勝手が良いチーズです。

ゴルゴンゾーラにはピカンテとドルチェの2種類があり、ピカンテは青カビが多く、ピリッとした味わいがある辛口タイプであり、ドルチェは青カビが少なく、クリーミィで食べやすいのが特徴です。

カットサイズは300g、500g、1500gがありますが、購入するタイミングによって重量は変わることがあります。

今回管理人が試したのはピカンテの方ですが、「ハイ食材室」では同じメーカーのドルチェタイプも販売されているので、好みに合わせて購入できます。

DOPとは?

「デノミナツィオーネ・ディ・オリージネ・プロテッタ(保護原産地呼称)」の略表記で、イタリアにおける偽りの無いお墨付きマークを表しています。

リュースティック ブリー

フランス最古とも言われる1000年以上の歴史のあるホワイトチーズであり、カマンベールのご先祖様です。

ブルーチーズよりもクセのない白カビのチーズはチーズ初心者でも食べやすく、料理では主役にも名脇役にもなり得る使い勝手の良さが特徴です。

日本ではカマンベールの知名度が高いですが、ブリーはカマンベールよりも熟成が倍ほど長いにも関わらずクセは少なく、濃厚な味わいを楽しめます。

熟成が進むほど中身がトロリと柔らかくなり、クリーミィな味になっていくので冷蔵庫の中で寝かせておくと最初と数日たったものでは味が変わります。

ユーロポメラ スカモルツァ

モッツアレラチーズに似ているイタリアのチーズであり、モッツアレラチーズと同様にお湯の中でチーズの様なもの(発酵させた牛乳)を練るパスタフィラータという製法で作れます。

ちなみに家庭でも作ることが出来るので管理人も実際に試した所、コストパフォマンスが悪く、手間暇かかるので品質の高いモッツアレラチーズを買った方が良いと思いました(出来たては風味が良く、日本のメーカー製品よりは圧倒的に美味しいです)。

モッツアレラチーズはフレッシュタイプなのですが、それを紐で吊るして乾燥させたのがスカモルツァであり、更に燻製させることもあるセミハードチーズです。

今回購入したのは残念ながら現在(2020/03/08)取り扱いがありませんが、「ハイ食材室」で取り扱っているのはザネッティ社製のスカモルツァが唯一になっています。

燻製したスカモルツァはモッツアレラチーズと味は似ていますが、乾燥している分味が濃く、燻製の風味がしっかりとあるので料理に使うと疑似燻製料理にすることが可能になります

レビュー

今回紹介するのは「無添加こだわる大人の配合S-1(シュレッドチーズ) 1kg」「ユーロポメラ スカモルツァ 1kg」「パルミジャーノ レッジャーノ DOP 24ヶ月熟成 カットタイプ1kg」「ゴルゴンゾーラ ピカンテDOP 1.25kg」「リュースティック ブリーチーズ 750g」の5つです。

色々な商品を追記しましたが、全てのチーズについてレビューすると内容が膨大になるので、ピックアップしていきます。

▼パッケージです。

左上が「無添加こだわる大人の配合S-1(以下、シュレッドチーズ)」
左下が「パルミジャーノ」
右が「スカモルツァ」

マリボー、ステッペン、レッドチェダー、リンドレスゴータチーズ、エメンタール、エダム...まだありますが、全部良品でした。

無添加こだわる大人の配合S-1

サムソーチーズはシュレッドチーズに良く使われ、ゴーダチーズはクセが少ないマイルドさを活かしてプロセスチーズ(従来の作り方で作られたナチュラルチーズを加工したチーズ)になります。

スーパーで販売している安いシュレッドチーズを2ランクアップさせ、六甲バターのQ・B・Bベビーチーズ(こちらはゴーダチーズで作られています)の風味を足したものがイメージに近いと思います。

▼シンプルなチーズトーストだと味の差がわかりやすい。

超絶感動する味ではないかもしれませんが、そのまま食べても美味しいシュレッドチーズは希少であり、何よりもこの値段でこの品質を作り出したのは凄いですね

シュレッドチーズの差を感じやすい料理としては色々試しましたが、具なしのピザトーストが一番素材の味がわかりやすかったです。

といっても、ケチャップとチーズだけではあまりにも料理として微妙なので、今回はケチャップとトマトベースのパスタソース(アルチェネロ製)をミックスして作っています。

ユーロポメラ スカモルツァ

スカモルツァを使用したことがない人は多いと思いますが、モッツアレラチーズを食べたことがない人はほとんど居ないはずです。

モッツアレラチーズを乾燥させたものなのですが、モッツアレラチーズ自体の風味がかなり穏やかなので、風味が落ちたと感じることはあまりなく、単純に旨味を濃縮したものを想像するとわかりやすいはずです。

こちらの「ユーロポメラ スカモルツァ」は乾燥したスカモルツァを燻製したものなのですが、かなりスモーキーになっており、それが好きな人には堪らないでしょう

その代わり、モッツアレラチーズは製造時にあまり塩が入りませんが、スカモルツァは乾燥という工程が入るため、保存性の都合上塩気が強めになっています

▼ハンバーグに載せるだけで化けます。

チーズを載せたハンバーグは定番ですが、こちらのスカモルツァを載せた場合だけは定番ではなく、燻製したハンバーグ並に力強く、それに負けないチーズのコクが楽しめます

初めて使った時はかなり衝撃的であり、自分でカマンベールを燻製しても到底敵わないレベルだったのには驚きました(笑)。

チーズの味も香りも強いので、自分で燻製は面倒・作れないなどの理由がある人にはかなりオススメです

これでチーズバーガーを作ってもかなり美味しいので、マクドナルドやモスバーガーなどのハンバーガーを買って来て、これを挟んでみても良いかも知れません。

パルミジャーノ レッジャーノ

▼パルミジャーノは横から見るとかなり広いです。

▼このサイズを家庭で扱うのは胸が踊りますね(笑)。

REGGAIANO(レッジャーノ)とPARMIGIANO (パルミジャーノ)の刻印が繰り返し打ち込まれています。

▼カットしたものがこちらです。

大きいサイズの場合はかなりの力を要するので、出来れば女性は旦那さんや男性の友人を呼んでカットしてもらう様にしましょう。

ハードタイプということは当然ながら硬いので、そのまま食べる際には5mm以下の厚さで小さめにカットしても濃厚な味を楽しめますが、「ハイ食材室」では親指大に砕いて食べる方法をオススメしています。

長期熟成されている為、旨味が強いのがパルミジャーノの特徴ですが、ブロックで購入した場合はジャリジャリとした独特の歯ごたえも楽しむことが出来ます

日本ではそのまま食べる機会はちょっと高いチーズの詰め合わせに入っているものぐらいですが、ブロックのまま頼めばいつでも贅沢な味が味わえます。

▼チーズおろし器がない場合でも…。

土台が滑らず、細かいおろしから粗いおろしまで力加減で両方とも作れる名品「和田商店」の「プロおろしシリーズ」は粉チーズを作るのにも便利です。

大抵の野菜と果物を上手にすりおろしが出来るのでおろし金がない人はチーズおろし金を買うよりもコチラがオススメです

▼真骨頂は削りたての粉チーズ。

成城石井ではザネッティと同じぐらい有名なチーズメーカーであるガルバーニのパルミジャーノ レッジャーノ24ヶ月熟成の粉チーズが販売されています。

管理人はクラフトの粉チーズしか知らなかった時にガルバーニの製品を食べた時は大層感動しましたが、今回購入したブロックの削りたては更に上を行きます!

ブロックのまま味わうとゴツゴツとしたベテラン職人の様な男らしい雰囲気ですが、粉チーズになると風味が良くなる上にクセが穏やかになり、口の中でスッと溶ける貴婦人に化けます。

ただし、削ってから1日でも立つと風味がガクッと落ちるので(それでも市販品よりは断然美味しいです)、食べる前に用意しておくと良いでしょう

▼36ヶ月ものはかなり高い。

▼24ヶ月ものよりも白い結晶が多い。

兎に角、濃厚の一言につき、旨味はより強く、ジャリジャリとした独特の歯応えも増し、水気がやや少なく感じられます。

ですが、そのまま食べるには24ヶ月物の方がバランスに優れていると思います。

逆に、粉チーズとしてはストラヴェキオの方が格上であり、サッパリとした料理以外にはできればこちらを使いたくなりますね。

ブリー&ブルーチーズ

▼ブリーはホールの場合はケースが付いてきます。

今回はカットタイプなので、この様な形になっており、規定量の750gよりちょっとだけ重量があるのでお得感がありますね(笑)。

▼ブルーチーズは香りが強いので、二重保存に。

注意点としてブルーチーズは水分が出やすいチーズなので、配達後、即座にキッチンペーパーなどで水気を拭き取ってから保存しましょう。

▼袋から取り出したものです。

これだけ大きいチーズを家庭で見ることになるとはいい時代になったものですね(笑)。

ブルーチーズには注意点がもう1つあり、まな板にチーズの色素が非常に移りやすいです

撮影の為に木のまな板を使いましたが(かなり目立つのでカンナで削る羽目になりました)、家庭でカットする場合は100円ショップなどで売っているプラスチックのペラペラなまな板などを使うようにしてください。

▼ブリーとゴルゴンゾーラの両方があると飽きづらいです。

ブリー自体はカマンベールと違ってAOC(フランス版DOP)で保護されていることもあり、安物をスーパーで買うことが難しいので、味が極端に変わるという訳ではないですね。

ですが、こちらのブリーは市販品よりも安くて、同じぐらいの品質かそれ以上のものを楽しむことが出来ます。

敷いて言えば少し牛乳のコクがある気がし、常温に戻した時のトロリとした柔らかさが上かもしれません

ゴルゴンゾーラは市販品よりも風味が良く、ピリッとした刺激がありつつも不思議とクセは抑え気味に感じます。

香り高く、コクが凄まじいですが、ここまでミルクの風味があるブルーチーズがこの値段で食べられるのは嬉しいですね

定番のハチミツとの組み合わせがやはり良く、ナッツ類とハチミツを組み合わせるとクセを抑えながら新しい味わいを楽しむことが出来ます。

この時に使うハチミツは安いものではなく、良いものを使うことを推奨します

ジャージ種ゴーダチーズ(ワックス付き)

ワックス付きは色がチーズに移る弱点がありますが、ノーワックスと比べてチーズの品質が高いです。

通常のゴーダチーズよりも、クセと苦味がありますが、これがチーズが好きな人にはたまらなく、ジャージ牛乳で作られているので脂肪分があるのでコクがあります。

ジャージ牛乳で作ったゴーダチーズはほとんど手に入る店がないのですが、興味があれば他店で試してみてください。

贅沢レシピ:サーモンとほうれん草のキッシュ風~4種のチーズ入り~

材料

A
卵        2~3個
生クリーム    100cc

B
バター      15g
塩コショウ    少々
ジャガイモ    中1個
ブラウンマッシュ 3個
サーモン     100g
ほうれん草    1束

C
ブルーチーズ   50g
ブリー       50g
シュレッドチーズ 50g

卵の大きさによりますが、ホワイトソースの様な柔らかいものならば2個、キッシュの様なしっかりとした生地に仕上げたいなら3個以上使ってください。

作り方

1.Aの材料をしっかりと混ぜる。

2.じゃがいもは5mmの厚さのいちょう切りに。

3.サーモンとブラウンマッシュは2cmの角切りに。

4.ほうれん草は下処理してから3cm程度のザク切りに。

5.バターでジャガイモから順番に炒めていく。

6.ブルーチーズは1cm角切り、ブリーは2cm角切りにする。

ブルーチーズは主張が強いので小さめに、ブリーは控えめなので大きめにすると味のバランスが取れます。

7.グラタン皿に炒めたBを入れ、Cのチーズを載せ、Aを隙間から流す。

チーズを載せる時に、同じチーズが隣り合わせにならない様にすると色々な味が楽しめます。

8.200℃で15分以上焼き、好みの焼き加減で仕上げる。

加熱すればするほど、生地は硬くなります。

こんな贅沢なことやっていいんですかね?(笑)。

同じメニューを外食で食べたら軽く3~4,000円は飛ぶぐらい贅沢ですが、非常に美味しいです。

管理人は柔らかくソース状に仕上げて、ホームベーカリーの焼き立て食パンにソースの様に絡ませて食べましたが、これ以上に美味しいチーズソースは無いかも知れません。

金はかかりますが料理の難易度はそこまで高くないので、パーティやイベント時などにオススメです。

総評

良い品を安く購入できる便利な輸入食材店というのが管理人のハイ食材室の評価になります。

カルディや成城石井などの輸入食材専門店で購入できるレベルのものならば「ハイ食材室」はその質を明らかに上回っており、金銭面ではかなり得ですね。

一期一会の商品も多数ありますが、今回紹介した商品のスカモルツァ以外はほとんどあるので、定期的に購入することが可能です。

5kg近いチーズがあったので色々と研究する機会がありましたが、冷凍方法と使用方法を間違えなければ自宅でチーズバーごっこ長期間楽しめます。

といっても、チーズは嗜好品なのでこのメーカーは好きだけど、こっちは嫌いということは十分にあり得るので管理人みたいに大人買いしないで少量ずつ試してみるのが良いかも知れませんね。

今回実食したチーズのリンクまとめ

商品によってはAmazonでも購入できますが、送料や商品の幅から考えて楽天一択となっています。

先述した通り、ハイ食材室では現在(2020/03/01)の時点では取り扱っていませんが、Amazonならば同じスカモルツァを購入することが出来ます。

復活するかもしれないので一応検索結果には出るように反映させておきます。

無添加こだわる大人の配合S-1(シュレッドチーズ)

パルミジャーノ レッジャーノ DOP 24ヶ月熟成 カットタイプ

ゴルゴンゾーラ ピカンテ DOP

リュースティック ブリーチーズ

ユーロポメラ スカモルツァ

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