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【実食】完全国産金山寺味噌「おかずみそ/かわばたみそ」

かわばたみそのおかずみそ、パッケージ

セールスポイント

・国産素材のみで作られており、添加物は一切不使用。
・水飴を使うことで上品な甘さを持っている金山寺味噌。
・そのまま食べてもよし、アレンジしてもよしと使い勝手が良い。

かわばたみそについて

180年前から淡路島で家業として営んでいる「かわばたみそ」は昔ながらの製法と手作りで時間と手間をかけた味噌を作っています。

「かわばたみそ」では味噌の素材にもこだわっており、「北海道産大豆」と「淡路島の天然水」を使っており、更に米麹には『味噌屋の命』と言う程力を入れて作っています。

ここの味噌の特徴は保存性を高めるアルコール(酒精)添加や熱処理を行っておらず、昔と同じ生味噌を作っているところがポイントです

「かわばたみそ」の基本の味噌については以下の商品紹介記事を参照してください。

辛子味噌のせ牛のタタキ
【実食/取寄】淡路島の良い味噌屋さん「かわばたみそ」

・昔ながらの作り方をしており、シンプルな材料のみで作られている。
・アルコール添加と熱処理をしていない生味噌。
・淡路島内の旅館やホテル、学校でも使用されている。

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おかずみそについて

かわばたみその売れ筋商品の1つである「おかずみそ」はいわゆる金山寺味噌と同様の商品です。

金山寺味噌は大豆、米、麦、野菜などから作られ、熟成期間は1週間から3ヶ月と幅広くある味噌の1種です。

「おかずみそ」には大豆・小麦・麦芽水あめ、なす、うり、食塩が使われており、完全無添加かつ国産素材のみを使用しています

ほのかな香りと甘辛さを楽しめ、様々な商品にトッピングすることが出来る便利な保存食です。

レビュー

今回紹介するのは「かわばたみそ」の「おかずみそ」です。

▼パッケージはこのようになっています。
かわばたみそのおかずみそ、パッケージ

▼梱包はしっかりとされているので匂いはあまり漏れていません。
かわばたみそのおかずみそ、中身

▼麦の形はキレイに残っています。
かわばたみそのおかずみそをガラスの容器に移した

麦には1粒1粒に味が染み渡っており、ややぬか漬けの様な風味がし、水飴ならではのほのかな甘味と塩辛さが文句無しにご飯と合います

ナスやウリは柔らかい野菜の歯ごたえを感じますが、素材本来の味はそこまでせず、甘辛い味噌の味がしっかりと染みています。

一方、大豆は芯まで柔らかくなっていますが、大豆の味が残っており、味の変化は主に大豆で感じますね。

▼豆腐に乗っけると立派なおかずになります。
かわばたみそのおかずみそ、豆腐によく合う

醤油などはかけずに多めに「おかずみそ」を載せれば醤油などで味を補強しなくとも美味しく食べられます。

豆腐の旨味が「おかずみそ」の少しあるクセを消してくれるので、単品で食べるよりもバランスが取れています。

▼少し厚めのキュウリに「おかずみそ」と七味も相性がいいです。
かわばたみそのおかずみそをキュウリに

キュウリに味噌という王道の組み合わせですが、こちらも例に漏れず美味しいです。

七味を掛けることで発酵食品の香りをマイルドに出来るので、出来る限り良い香辛料を使う方が美味しく食べられます。

こちらの薬味はいずれの商品も香りに優れており、本製品とも相性抜群でした。

やまつ辻田、山椒が主役の七味屋さん
6種比較レシピ付/最高の山椒と唐辛子【やまつ辻田】

・材料は全て国産で最高峰の素材を使用。
・本当に美味しい唐辛子と山椒の味が知れる。
・様々な七味があるので、好みのものを探せる。

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おかずみそとチーズの焼きおにぎり

かわばたみそのおかずみそを焼きおにぎりに

材料

おかずみそ  大さじ1
ピザ用チーズ 5g
ご飯     適量

作り方

1.おにぎりを握り、おにぎりの表面の中心を凹ます。

ここに後ほどチーズを入れ、流れ出さないようにするためです。

2.オーブントースターにて200℃で3分素焼きする。

味噌が焦げやすいので先に焼くことでおにぎり自体を温め、表面がカリッと仕上がります。

3.先程作った凹みにチーズを入れ、「おかずみそ」を載せる。
4.オーブントースターにて220℃で4~5分焼く。
5.味噌の表面に焼き色が付いたら完成!

甘辛い歯ごたえのある「おかずみそ」とトロリとしたチーズの相性は食感と味の両方高めてくれます。

使うチーズはクセのないモッツアレラチーズが合うのでピザ用チーズを使っておけばだいたい美味しく出来るはずです。

炒り卵の味噌和え

かわばたみそのおかずみそ、納豆と玉子の味噌炒め

材料

ごま油      大さじ1
癖のないサラダ油 大さじ1
おかずみそ    大さじ3
卵        3個
砂糖       小さじ2

作り方

1.フライパンに2つの油を入れて、弱火でおかずみそを炒める。
2.発酵臭が飛んだら強火にし、卵を入れる。

丁寧に作るならおかずみそを取り出したほうが良いですが、洗い物が増えるので省略したほうが良いですね(笑)。

3.卵を入れたら手早く混ぜ合わせ、好みの硬さに仕上げる。
4.皿に盛り付けたら完成!

キムチやチーズなどの発酵食品もそうですが、冷蔵庫内でも徐々に発酵をしているので酸味と旨味が少しずつ増えていきます。

その香りや味を抑えるための手法として炒めることは非常に有効なので、覚えておくと便利です。

見た目は正直イマイチですが、半熟卵との相性はかなり良く、ほのかな甘味と味噌の塩気はごはんを沢山食べられる一品です

総評

「かわばたみそ」の「三種類お試しセット」を購入した際に同梱してもらいましたが、これは通常の味噌を頼むときには同時に購入したいですね!

金山寺味噌の食べ比べはしたかことがないですが、この「おかずみそ」は麦と大豆が特に美味しい気がします。

従来はそのまま食べるのが前提の商品ですが、思いの外アレンジが効く素材なので試してみてください。

辛子味噌のせ牛のタタキ
【実食/取寄】淡路島の良い味噌屋さん「かわばたみそ」

・昔ながらの作り方をしており、シンプルな材料のみで作られている。
・アルコール添加と熱処理をしていない生味噌。
・淡路島内の旅館やホテル、学校でも使用されている。

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