【レビュー】たべてネ リンゴ|蜜煮リンゴにチョコがけ|雪渓本舗 宝屋

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たべてねリンゴ、盛り付け

セールスポイント

・生産量の少ない富山県魚津産ふじりんごを使用。
・蜜煮したリンゴをチョコレートでコーティング。
・独特な食感があり、お腹に貯まるので間食に最適。

たべてネ リンゴとは?

富山県魚津市の富士リンゴは生産量が少ないものの、高品質であると評価されており、富山の名産品の1つとなっています。

そのリンゴを砂糖を使用した蜜煮を行い、リンゴの中まで味が染みるまで加熱し、乾燥させてからチョコレートでコーティングしています。

これを読んだだけだと『煮たリンゴをチョコでまぶしただけ』と思うかもしれませんが、この商品には独特な食感があるのが特徴です。

レビュー

今回紹介するのは「宝屋」の「たべてネ リンゴ」です。

▼ピンクを基調とし、兎と月、桜が描かれています。

食べてねリンゴ、包装紙

商品は最低3つから注文が可能になっており、1つずつビニール袋と紙袋に入れられています。

▼パッケージはこのようになっています。

たべてねリンゴ、パッケージ

相変わらずここのメーカーのパッケージはイマイチですね(笑)。道の駅の魅力のない商品を彷彿させます。

▼中身はこのようになっています。

たべてねリンゴ、盛り付け

表面のチョコレートは特別いいものを使っているわけではないですが、かえってそれがリンゴを活かしています。

中のリンゴはドライフルーツを彷彿させる様なねっとりとした独特な歯ごたえがあり、少しだけカリッとした歯ごたえを最初に感じることが出来ます。

このことからカラメルに近い砂糖蜜で煮たことがわかり、少々ビターな仕上がりになっているので若干大人の味ですね。

▼カットしたものです。

たべてねリンゴ、断面

断面を見てみるとわかりますが、このリンゴはしっかりと煮られていることがわかります。

通常、ここまでリンゴが蜜を含むほど煮るとシャキッとした歯ごたえが無くなり、ジャムの様な食感になってしまい。

しかし、乾燥させることで独特の歯ごたえを作り出すことが出来、尚且、味を向上させることに成功していることが食べてみるとわかります。

総評

独特な食感に加えて、カラメルを利用したリンゴの糖蜜煮はかなり珍しいですが、これはかなりの試行錯誤を見受けられる商品で、高いレベルにまとまっています。

甘味が控えめになっていますが、歯ごたえがあるおかげで満足度が高くなっており、間食や食後に食べると満足度を得やすいのも良いですね。

本サイトの売れ筋商品の1つである「雪渓本舗 宝屋」の「立山雪渓」もかなりオススメですが、こちらの商品も面白いので送料を考えると併せて買ってもいいですね。

雪渓本舗 宝屋
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