セールスポイント
・青森県産のニンニクをオリーブオイルで加熱した商品。
・加熱してあるがフレッシュなニンニクに近い味わい。
・ニンニクの匂いが調理器具や手に付かない。
ビバ・ガーリックについて
青森県産のニンニクを粗みじんにして、オリーブオイルで加熱し、塩で味を整えた調味料です。
至ってシンプルなものですが、国産・化学調味料無添加・保存料無添加の3つを金揃えているものはほぼありません。
使い方も通常の料理と同じ様に使えますが、加熱してあるので生ニンニクよりも消化が良く、匂いがやや穏やかなのが特徴です。
チューブや粉末が苦手な人でも美味しい
ニンニクに限らずですが、ショウガやワサビなどのチューブや粉末は本物とはかけ離れていますよね。
安い値段で使いやすい商品ではあると思いますが、味ではかなり劣ります。
特にチューブの製品は保存性を高めるために、砂糖や塩、添加物などを使っており、多くのものはデンプンでかさ増ししてあります。
ところが、「ビバ・ガーリック」ではそのようなことはなく、生に近い味わいをお手軽に味わうことが出来ます。
市販品の細いチューブは約40g入りが基本ですが、「ビバ・ガーリック」はボリュームがあり、小(130g)と大(300g)の2種類で販売しています。
レビュー
今回紹介するのは「カワニシ総合サービス」の「ビバ・ガーリック」です。
▼瓶はこのようなデザインになっています。
▼中身はこのようになっています。
使っているオリーブオイルはクセが少ないので、中華料理や和食で使いたい時でも問題はありません。
塩が少し入っていますが、ほんのりと塩気を感じる程度です。
加熱してありますが、カリカリしている訳ではなく、しっとりとした食感です。
アヒージョに入っているニンニクが近いイメージですね。
カオマンガイ(海南鶏飯)
材料
鶏胸肉 200g
精白米 2合(300g)
水 360cc(米の種類や好みで水分量を調整)
ビバ・ガーリック 小さじ1
鶏ガラスープの素 小さじ2
コショウ 少々
好みの野菜や漬物 適量
作り方
1.研いだ精白米に水を入れる。
夏場は30分、冬場は1時間~1時間半吸水させる。
3.鶏胸肉を切らずにそのまま載せて、炊飯器のスイッチを入れる。
切らないことで鶏胸肉がしっとりと仕上がります。
5.半熟目玉焼きを作る。
6.盛り付けたら完成!
野菜は浅漬けやキムチなどを用いてもOK。
包丁を一切使わないレシピにしてあります。
個人的に美味しく食べる工夫としてすりおろした生姜をご飯に入れ、茹で野菜や炒め野菜を添えています。
味は至って普通のニンニクを使った料理と味の違いはありません!
粉末やチューブではこの味には絶対にならないですね。
ガーリックチーズトースト
載せるだけの簡単レシピなので材料と作り方は省略します。
生のニンニクと違い、元から加熱してある「ビバ・ガーリック」を使用しているので、生ニンニクにある刺激が少ないのが特徴です。
「ビバ・ガーリック」に入っているオリーブオイルはたっぷりかけてあげると、ニンニクの旨味と風味をより楽しめます。
料理によってオイルの量を調節して使うことで、メリハリを付けることが出来るのは便利ですね。
総評
市販されているニンニクのチューブや粉末と比べると遥かに美味しいですね。
イタリア料理ではこちらと似たような製品を仕込みで作り、様々な料理に使います。
ガーリックオイルとしても重宝でき、更に確実に時短に繋がりました。