セールスポイント
・江戸時代の和菓子を現代風にアレンジしている。
・季節を大切にしており、限定商品が多い。
・最中と粒餡が別になっているので、サクサクとした新鮮な歯ごたえを楽しめる。
江戸時代から現代へ
江戸時代には様々な文化が育まれてきましたが、和菓子も同様に発達していました。
そんな和菓子の良い所を現代風にアレンジし、定番菓子や季節菓子を作ってきました。
「日本橋屋長兵衛」ではせんべいや最中、饅頭などの和菓子は勿論、カステラなども当時の江戸をイメージさせる商品も扱っています。
季節限定ゆえの希少価値
「日本橋屋長兵衛」では季節感を大事にしており、春夏秋冬や行事などに合わせた和菓子を用意しています。
定番菓子として売っている和菓子は執筆時(2017/11/12)では7種類ありますが、なんと季節限定の和菓子は5種類にもなります。
レビュー
今回紹介するのは「日本橋屋長兵衛」の「お手作り 日本橋最中」の6個入りです。
▼包装紙はこのようになっています。
▼紙袋もついているので贈り物としてもそのまま使うことが出来ます
▼包装箱はシンプルですね。
▼開けるとこのようになっており、とても高級感のあるデザインになっています。
▼最中と粒餡は別々になっており、はがしやすいテープでまとめられています。
こちらに賞味期限が載っていますが、保存料や添加物は一切入っていませんが、1ヶ月ほど保つのが嬉しいですね。
▼テープを剥がしたものがこちらになります。
▼最中の方は開けやすかったのですが、粒餡の方は少しわかりづらかったです(笑)。
矢印の付いている部分を下の写真のように引っ張るとキレイに開きます。
▼粒餡の板を真ん中で折りたたむと最中の中へと収まるようになっているので、キレイに折りましょう。
▼挟んだらただちに食べましょう。
少しの手間はかかりますが、はさみたての最中は想像以上に美味しかったです!
最中はほんのりと芳ばしい香りがし、サクッとした軽い食感はこのような手間をかけないと味わえないですね。
中の粒餡は甘さが控えめなので、軽い口当たりの最中と相まってすぐに食べ終わってしまいました(笑)。
値段もそこらで買う最中と対して差がないので、質の高さには驚きました。
総評
個別包装に使われている袋は高級感があり、賞味期限が1ヶ月と生菓子の割には長めなので、ギフトやプレゼントにも良いですね!
「お手作り最中」は鮮度が命なので、作ったらすぐに食べるようにしましょう。
当サイトでは最中の記事をいくつか扱っているので、他の記事も併せて読んでみてください。



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