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【実食】ジャージー牛乳「アイスクリーム&フローズンヨーグルト」【十勝ミルキー】

フローズンヨーグルト、十勝ミルキー、盛り付け

セールスポイント

・ジャージー牛乳だけを使用している。
・クリーミィさよりもコクで勝負。
・フローズンヨーグルトは酸味がまろやか。

十勝ミルキーについて

1991年、北海道帯広市に創業された「十勝ミルキー」はジャージー牛とホルスタイン牛から搾った生乳を様々な形態に加工・販売している食品メーカーです。

実店舗は「KEY`S CAFÉ ジャージーブラウン帯広店」と「ジャージブラウン新千歳空港店」の2店舗であり、ソフトクリームを味わうことが出来ます。

一般的に小売店で販売されている牛乳は様々な牧場で集めた生乳をブレンドしたものが主流ですが、「十勝ミルキー」では指定牧場からの生乳だけを使用しているので高品質な味を保っています。

ジャージブラウンとは?

「十勝ミルキー」で製造された乳製品のブランドが「Jersey Brown(ジャージーブラウン)」であり、自社にて搾乳しています。

十勝産ジャージー牛乳だけではなく、十勝産ホルスタインも製造していますが、今回紹介するアイスクリームはジャージー牛乳100%となっています。

十勝ミルキーのフレーバーは5種

無農薬の牧草を食べているジャージー牛から搾乳したものを「いちご」「とうきび」「あずき」「ミルキー」の4種類のアイスクリームにしています。

しかし、30年近く売れ筋になっているのが乳脂肪分が高いアイスクリームではなく、ヨーグルトをスイーツにした「十勝ジャージーフローズンヨーグルト(以下、フローズンヨーグルト)」です。

乳酸菌の数が一般的なヨーグルト100g中に約100億個と言われていますが、「フローズンヨーグルト」には倍の量の乳酸菌である約200億個も入っており、特殊な冷凍技術により、乳酸菌が生きたままになっているそうです。

又、他のアイスクリームとは異なり、材料は生乳と乳酸菌、グラニュー糖だけなので低カロリーになっているので女性に非常に人気となっています。

レビュー

今回紹介するのは「十勝ミルキー」の「フローズンヨーグルト」とアイスクリームの「ミルキー」です。

▼パッケージ。
十勝ミルキー、アイスクリーム、フローズンヨーグルト、パッケージ

フローズンヨーグルト

フローズンヨーグルト、十勝ミルキー、盛り付け

ジャージー牛乳をヨーグルトにした製品は今では珍しくありませんが、フローズンヨーグルトは今でも中々ありません。

乳脂肪分が4.0%になるほどに発酵させていますが、酸味はおだやかであり、ホルスタインの牛乳とここまでコクの差が付くとは思いもしませんでした。

通常、フローズンヨーグルトはクリーミィな雰囲気は皆無と言って良い氷菓子ですが、本製品ではミルク感が残っていますね。

又、たっぷり入っている乳酸菌が酸味を強めるはずなのですが、ジャージー牛乳のおかげでマイルドになっており、ロングセラーなのが頷けました。

アイスクリーム(ミルキー)

十勝ミルキー、アイスクリーム、盛り付け

素材の味を活かす為に甘さを控えめにしており、後味はスッキリしていながらも全く物足りなさを感じさせません。

ジャージー牛乳を使っているということなので、コッテリとした味を想像しているかもしれませんが、乳脂肪分はハーゲンダッツやレディーボーデンの方があります。

しかし、ジャージー牛乳の魅力は脂肪分の高さだけではなく、香り高い風味と旨味が楽しめる所ですね。

なので、コッテリとした味を求めている人には少々物足りないかもしれませんが、良質な牛乳には余計なものが要らないことが本製品を食べてみるとわかります。

総評

コッテリとしたアイスクリームは幾らでも販売されており、コンビニやスーパーなどでも買えないということはありえません。

しかし、「十勝ミルキー」の様な脂肪分が控えめかつ旨味が堪能できるアイスクリームは中々見つからないでしょう。

夏にはサッパリとした氷菓子が定番かもしれませんが、「十勝ミルキー」の「フローズンヨーグルト」も他の人にオススメ出来る様になりました。

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