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紅白でめでたい「赤ワインらっきょう/田舎らっきょう」【すが野】

紅白、2色のらっきょう、田舎、ワイン、すが野

すが野と根菜類について

栃木県の壬生町に会社を構える「すが野」はごぼうやらっきょう、生姜などの根菜類の加工品を製造しているメーカーです。

実は栃木県は野菜づくりに力を入れている所であり、栃木県の壬生町は『菜匠の里』と呼ばれるぐらいになっています。

日光の山の恵みを受けた根菜類は全国的にも有名であり、根菜類以外にも様々な野菜の栽培に適している場所です。

当サイトでは「すが野」の様々な商品を紹介しているので、よかったら併せて読んでください。

甘エビの紫蘇握り、生姜添え
【実食レシピ】カルディで大人気「ぶっかけおかず生姜&塩だし生姜」【すが野】

・国産のしょうがをたまりしょうゆ風味に漬け込んである。
・ごはんにそのまま載せられる様に細かく刻んである。
・料理に利用することが出来、素材の生姜と同じ様に使える。

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国内産ワインらっきょう

厳選された良質の国産らっきょうを冷蔵庫でじっくりと長期低温熟成させ、本格赤ワインに漬け込んであります。

シャキッとしたらっきょうの食感と、スッキリとしたワインの香味が楽しめます。

色合いが強いので着色料が凄そうに見えますが、合成保存料と合成着色料は一切使用していません

昔ながらの国内産田舎らっきょう

らっきょうを漬け込む調味液にはこだわっており、醸造酢に加える甘味は砂糖だけではなく、蜂蜜とざらめ糖を使うことにより、上品な甘さに仕上がっています。

スーパーに置いてあるらっきょうのほとんどは輸入品のものであり、粒が小さいものが多いですが、こちらのらっきょうは中粒ぐらいのサイズがあります。

国産らっきょうは高値だが歯ごたえが良い

らっきょうは収穫までに最低1年かかるので、通常の野菜と比べて3~4倍の時間がかかります。

スーパーやコンビニなどで販売されている商品は残念ながらほとんどが中国産であり、収穫が小さい内(1年前後)に行われるので歯ごたえが弱く、風味が弱いです。

ですが、国産らっきょうは大抵が2年以上かけて作られる為、値段は中国産よりも高くなりますが、大きく・風味が強くなる上にシャキッとした歯ごたえがより楽しめます。

主な生産地は鹿児島、鳥取、宮崎、福井、千葉、栃木などが有名ですが、「すが野」の会社がある栃木には大粒(大球)のらっきょうが有名です。

「すが野」よりも大きめのらっきょうを求める場合には「壮健の里 柊亭」の「国産らっきょう 大粒」が非常にオススメです。

壮健の里柊亭/らっきょうを盛り付け
【実食】満点の辣韮「大粒らっきょう」【壮健の里柊亭】

・国産原料、無添加にこだわった漬物、惣菜を販売している。
・Amazon、楽天ともにらっきょうカテゴリーでトップの販売実績がある。
・驚くほど大きい貴重な国産らっきょうを贅沢に使っている。

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レビュー

今回紹介するのは「すが野」の「国内産ワインらっきょう」と「昔ながらの国内産田舎らっきょう」です。

▼パッケージです。

紅白、2色のらっきょう、田舎、ワイン、すが野

2つともサイズは同じぐらいですが、市販のらっきょうを味わっている人にとっては大粒に感じるぐらいには立派です。

ワインらっきょうの色

ワインらっきょうにはワイン以外にもムサラキトウモロコシと赤キャベツの色素を加えることで、より強い赤色を呈しています。

これらはブドウや赤紫蘇などと同様にアントシアニンという色素を含有しており、酸性条件下では鮮やかな赤色となります。

らっきょうの甘酢漬けには酢が使われるので、この商品の様にキレイに仕上がります。

昔ながらの国内産田舎らっきょう

ツヤツヤで美しいらっきょう

昔ながら・田舎というワードが付くとキツイ甘味と酸味を想像しますが、実際には蜂蜜や甜菜糖などの上品な甘味料が使われているので、サッパリとしています

立派ならっきょうの風味を消さない様に甘酢の味は控えめであり、甘味だけではなく酸味も弱めになっているので、非常に食べやすいです。

初めて国産らっきょうを食べる人ならばシャキシャキとした歯ごたえと立派なサイズには驚くかも知れません。

国内産ワインらっきょう

ルビーの様な赤ワインらっきょう、すが野

商品名通り、赤ワインの風味が加わったらっきょうの香りがします(笑)。

基本的には先述したらっきょうと似ていますが、甘味と酸味が少し強くなり、ほのかな渋みがあるので普通のらっきょうよりも特徴があって面白いですね

この赤さを生かして色々とやってみるのが楽しく、お客さんを持て成す時の変化球として使う人も居るそうです。

甘酢らっきょうは個人的には焼酎と組み合わせますが、こちらはやや軽めの赤ワインと組み合わせられるのが良いですね。

▼らっきょうはカレーのお供としても有名。

カレーに映える赤ワイン漬けのらっきょう

知っている人が多いと思いますが、数十年前は福神漬だけではなく、らっきょうも福神漬と同じぐらいに定番でしたが、コストパフォマンスが全然違うので、現在はほぼ福神漬だけです。

カレーには白いらっきょうよりも赤いらっきょうの方が色は目立つので、ただのカレーと違う雰囲気を出したい時には赤ワインらっきょうも視野に入れられます。

総評

小さなパックになっているらっきょうとしては立派なサイズと味であり、この値段ならば中国産の安いらっきょうと比べても買い求めやすいでしょう。

赤ワインらっきょう漬け自体はらっきょうメーカーでは割とメジャーな商品ですが、初めて試すには「すが野」の商品はうってつけですね。

赤ワインらっきょうばかりが記事では目立つかもしれませんが、上品な味わいである「昔ながらの国内産田舎らっきょう」もらっきょうの味がわかりやすいので一緒に試してください。

「すが野」の商品はちょっと変わった商品ながらも現代人に合った塩分濃度と良質な野菜を使っていることが多いので、興味があったら送料を安くする意味でも併せ買いがオススメです。

甘エビの紫蘇握り、生姜添え
【実食レシピ】カルディで大人気「ぶっかけおかず生姜&塩だし生姜」【すが野】

・国産のしょうがをたまりしょうゆ風味に漬け込んである。
・ごはんにそのまま載せられる様に細かく刻んである。
・料理に利用することが出来、素材の生姜と同じ様に使える。

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