セールスポイント
・人工香料を使わずとも、風味豊か。
・有機素材のみで作られたハーブティー。
・フルーツも入っており、ハーブ共々食べられる。
RIE COFFEEについて
東京の新宿、ヒルトン東京B1Fにある「RIE COFFEE(リエコーヒー)」は一杯ずつ丁寧に手で淹れた、他では味わえないアメリカ直輸入のコーヒーショップです。
カレーやパスタ、サンドイッチなどの軽食に加え、輸入品のチーズケーキやギラデリのココアなども扱っており、スターバックスと同様に紅茶やハーブティーなどのドリンクも揃えています。
今回はコーヒーではなく、「リエコーヒー」のオリジナルハーブティーを紹介します。
スカーレットオーガニックとは?
ハーブティーと言えば様々な組み合わせがありますが、こちらは有機ハーブとフルーツだけで作った深紅色となる希少なフルーツハーブティーとなっています。
ホットは勿論、アイスにして飲むことも出来、濃い目に抽出したものに氷を入れて完成します。
淹れ終わった後の茶葉は食べることも出来るので、栄養を余すことなく摂取できます。
使用材料(原材料順)
ブルーベリー、ローズヒップ、ハニーブッシュ、チェリー、ハイビスカス、シザンドラベリー、オレンジピール、クランベリー、パッションフルーツ、マンゴーフレーバー(天然香料)
レビュー
▼パッケージです。
見た目はシアトル系カフェを彷彿させるデザインとなっています。
普通のサイズのティーポットにティースプーン1,2杯で十分な濃さのお茶が抽出できるので、50gといえども意外と回数を楽しめました。
▼中身です。
封を切るとハーブとフルーツの香りがブワッと広がります!
ブルーベリーが多く入っていることが写真から分かると思いますが、ベリー系の香りがたっぷりと楽しめ、ローズヒップとハイビスカスの風味が主張しています。
▼最初はシンプルに。
公式ではハチミツがオススメとされていますが、管理人はストレートを断然オススメします。
ブルーベリーやクランベリーの酸味が最初に舌が包み込み、ローズヒップやハイビスカスの艶やかな薫りが口に広がります。
酸味は強めな部類のフルーツハーブティーですが、それが嫌味ではなく、最初から最後までスッキリと味わえます。
酸味が際立つ味わいですが、お茶の味はしっかりとしたボディを持っており、大抵の洋菓子に勝ってしまうほどなので、お茶だけで楽しむのがベターだと感じました。
▼紅茶とのブレンドティー。
フレッシュなミント系のハーブティーと異なり、しっかりと乾燥させ、フルーツをふんだんに使ったフルーツハーブティーは旨味と風味が強く、青臭さがありません。
なので、紅茶と組み合わせてもお互いに味がケンカすることもなく、本製品の使用量を減らせるので長期間楽しめるのも良いですね。
市販品によくある人工香料がたっぷりのフレーバーティーと比べると不自然な強い香りがしないので、オリジナルフレーバーティーを作りたい人にもオススメです。
総評
管理人はコーヒー豆から挽いてからドリップする派のこだわり派ですが、「リエコーヒー」の中でもオススメなのがハーブティーとなりました(笑)。
これはフレーバーコーヒーとデカフェ(カフェインレスコーヒー)があまり好きじゃないという個人的な嗜好もありますが、こちらのハーブティーは人工香料を使わずにフルーツとハーブの匂いを存分に引き出している良品だと感じました。
健康の為という目的としては高級すぎますが、風味豊かな味を純粋に試したい人にはオススメです。