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【実食】スッとした口溶けと豊かな風味「漁師のまかない海苔」【前田屋】

漁師のまかない海苔15g 5袋セット

セールスポイント

・板海苔と違った風味を楽しめる。
・刻んでいない海藻なので栄養価がある。
・バラ海苔とは思えない柔らかさと口溶け。

漁師のまかない海苔について

今、日本で全国的に使われている海苔といえば板海苔ですが、こちらは刻んだ生海苔(海藻)を枠の中で四角に整え、乾燥させたものとなっています。

「漁師のまかない海苔」はバラ海苔という品に分類され、バラ海苔は板海苔とは異なり、採取した海苔をそのまま乾燥させたものが基本となっています。

通常のバラ海苔は口溶けが悪く、風味も良いものが少ないのですが、「漁師のまかない海苔」は風味が良く、口溶けがバラ海苔とは思えないぐらいに良いのが特徴です

刻まないバラ海苔は板海苔よりも栄養価が高いという利点もありますが、オススメ出来るバラ海苔は旨味と風味がしっかりと楽しめ、板海苔とは違った楽しみ方があります。

【実食】野趣あふれる香り「焼きバラ干し海苔」【マスヤマ海苔】

・製造量が少なく、市場にあまり出回っていない海苔。
・焼海苔の中では香りと旨味が強い。
・刻み海苔よりも海苔を主張させたい時に便利。

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・三重県伊勢志摩の名産物の1つであるあおさのり。
・安いあおさのりよりも味と香りが豊か。
・様々な料理に使える万能素材。

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美味しさの秘密

市販で見かける安いバラ海苔は品質の悪い岩のりやあおさのりなどの風味が弱いもので作られており、一般的にバラ海苔と想起されられるものはこちらとなります。

ですが、「漁師のまかない海苔」では瀬戸内海の豊かな栄養と海流が育てた海苔を使用しており、その海苔はアオサノリや岩のりではなく、板海苔に使うアマノリという品種で作られています。

▼鰹節ととろろ昆布を加えたものもある。

口溶けの良いアマノリを使うことにより、「漁師のまかない海苔」はふんわりとした口溶けと柔らかさを生み出しています。

更に、バラ海苔を程よくほぐす為の機械を用いることで歯切れや口溶けを良くした上、芳ばしい香りを加えるロータリー式の加熱機で仕上げることで、この商品が出来上がります。

レギュラーとプレミアムの違い

公式ホームページに通常の商品であるレギュラーと高級なプレミアムでの差が記載してなかったので、問い合わせをしてみた所、以下の様な答えを頂きました(読みやすい様にまとめてあります)。

▼実物のレギュラー。

通常の白いラベルがレギュラーであり、黄緑色に近い緑色をしているので見栄えが良く、プレミアムよりもリーズナブルとなっています。

▼実物のプレミアム。

青いラベルがプレミアムとなっており、色は板海苔の様に黒色に近い緑色であり、レギュラーよりも品質の良い海苔を使うことで風味と甘みがグレードアップしていますが、値段は少々高くなっています。

プレミアムの方が写真を見ればわかる様に重い色の為、色合いを気にする人はレギュラーを好む人も少なくはないそうです。

レビュー

今回紹介するのは「前田屋」の「漁師のまかない海苔」の「通常品(レギュラー)」と「プPREMIUM(プレミアム)」の2つです。

パッケージは先程紹介したので省略します。

レギュラー

▼レギュラーの中身です。

最初の一口目はバラ海苔らしい硬さが一瞬感じられますが、すぐに口の中で柔らかくなり、同時に海苔の香りが広がります

アオサノリや岩のりでは口の中で強い風味が残る傾向にありますが、板海苔と同じアマノリなので穏やかな風味としっかりとした旨味が楽しめます

2~3袋ほど色々な料理に使いましたが、高品質な乾海苔よりも風味が若干弱いとは思いますが、市販品の板海苔と比べるとやや風味では勝っていますね。

▼茹で野菜に添えて、サッと醤油を廻す。

風味の強さに関してはフンワリとしたバラ海苔になっていることにより、通常の板海苔やバラ海苔に比べて密度が薄いからでしょう。

その性質を活かし、素材の風味を消さずに海苔の風味と旨味を足したいときには重宝しています

▼豚キムチに使うと旨味がアップ。

本来海苔をこれだけトッピングすると口の中がゴワゴワとし、食べづらくなってしまいますが、「漁師のまかない海苔」ならその様なことはなく、料理と程よく絡んでくれます。

又、肉系の旨味と海藻の旨味は非常に相性がいいので(旨味の相乗効果)、物足りない時に調整するのにも便利ですね。

プレミアム

▼左がレギュラー、右がプレミアム。

こうして並べてみると先述した写真よりも色の違いがわかると思います。

食べ比べてみるとプレミアムの方が旨味は強く、海苔の風味はレギュラーよりもかなり強くなっていることがわかります

ほんの気持ちですが歯ごたえはプレミアムの方が強く、塩気がほんのりとするので、生育場所がやや塩分の強い所かつ潮の流れが強い所で育てられていると考えられます。

▼旨味が強いのでピザにも使える。

ポイント

プレミアムの性質を活かすのには素材の風味が弱いものにではなく、風味がしっかりとしている素材と組み合わせると良いでしょう。

上記の写真は牛すじの佃煮と万願寺唐辛子のピザですが、「漁師のまかない海苔 プレミアム版」を使っても存在が霞みませんでした。

両品を実食した上でのまとめ

レギュラー

柔らかい。
鮮やかな緑色。
風味が穏やかで旨味も上品。
海苔が素材を活かしてくれる。

プレミアム

ややレギュラーよりも硬め。
色は黒よりの緑色。
非常に強い風味と旨味は海苔好きにはたまらない。
海苔を主役にすることが出来る。
トッピングには強い風味の料理に使うと良い。

オマケの親子丼たち

鶏の親子丼

板海苔をちぎって載せる店もありますが、海苔が親子丼の香りを消していると感じることもあります。

それを防ぐ為に、「漁師のまかない海苔 レギュラー」をパラリと散らしてみると、七味や山椒とは違う穏やかな味の変化を楽しめます。

イワシの親子丼

これは海苔を副菜感覚で食べる方法がオススメであり、生姜醤油でしらすとイワシの刺し身を楽しみつつ、海苔を口直しにサクリと食べます。

通常の板海苔を海鮮丼とは違った美味しさと食べ方出来るのが面白いですね。

総評

当サイトでは高級バラ海苔を紹介するのは3品目ですが、一番オススメしやすいですね。

【実食】安物とは全く違う「特級あおさのり」【レシピ付き】

・三重県伊勢志摩の名産物の1つであるあおさのり。
・安いあおさのりよりも味と香りが豊か。
・様々な料理に使える万能素材。

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特級あおさのりは用途を絞ればいい仕事をしてくれますが、初めて食べるバラ海苔では今回紹介した商品となります。

【実食】野趣あふれる香り「焼きバラ干し海苔」【マスヤマ海苔】

・製造量が少なく、市場にあまり出回っていない海苔。
・焼海苔の中では香りと旨味が強い。
・刻み海苔よりも海苔を主張させたい時に便利。

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「マスヤマ海苔」の「焼きバラ干し海苔」の方が風味と旨味は強かったですが、食べやすさでは特殊な製法をしている「漁師のまかない海苔」に軍配があがりました。

通販で購入する場合にはレギュラーとプレミアムでは数10円程度の差しかないので、今回のレビューやレシピ、使い方を参考にして、味の好みで選んでみてください。

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